乳児と幼児「寝かしつけ」カオスを乗り切る「究極の塩対応」 〔東大医学部卒 3児のママ医師が解説〕

東大医学部卒医師・もりたま先生に聞く、「子どものねんねトラブル」 #2 ~幼児の寝かしつけ編~

医師・小児スリープコンサルタント:森田 麻里子

医師であり、小児スリープコンサルタントの森田麻里子先生。
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子どもの睡眠について悩みを持つ親は少なくありません。子どもの寝かしつけに手こずるあまり、親の方ほうが先に寝落ちしかけてしまう……なんて日もあるのでは?

赤ちゃんの睡眠と健康をサポートする「Child Health Laboratory」代表の医師であり、小児スリープコンサルタントの森田麻里子先生(以下、もりたま先生)に聞く、子どものねんねトラブル。

連載2回目は、幼児の寝かしつけときょうだいの寝かしつけについて。もりたま先生の3人のお子さん(小2・年少・2歳)のエピソードを交えつつ、お話を伺いました。

(全4回2回目。1回目を読む3回目を読む4回目を読む。※公開時よりリンク有効)

森田麻里子(もりた・まりこ)
医師・小児スリープコンサルタント。1987年、東京都生まれ。東京大学医学部医学科卒業。長男の夜泣きに悩んだことから、睡眠についての医学研究を徹底的に調査、赤ちゃんの睡眠と健康をサポートする「Child Health Laboratory」を設立。

それぞれの子どもに適した就寝時間を見極める

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