1995.06.22
霧のむこうのふしぎな町
著: 柏葉 幸子 絵: 竹川 功三郎
水玉もようのかさをおいかけているうちに、リナは、ふしぎな町へやってきた。森の深い緑の中に、赤やクリーム色の家が6けん。石だたみの道は、雨がふったようにぬれている。ここが、リナのさがしていた、霧の谷の気ちがい通りだった。続きを読む

1995.06.22
霧のむこうのふしぎな町
著: 柏葉 幸子 絵: 竹川 功三郎
水玉もようのかさをおいかけているうちに、リナは、ふしぎな町へやってきた。森の深い緑の中に、赤やクリーム色の家が6けん。石だたみの道は、雨がふったようにぬれている。ここが、リナのさがしていた、霧の谷の気ちがい通りだった。続きを読む

1995.06.22
ねこじゃらしの野原
文: 安房 直子 絵: 菊池 恭子
谷あいの町のとうふ屋さんには、さまざまなお客がやってきます。すずめ、ねずみ、きつね、木の精、そしてもっとふしぎなものまでも……。とうふ屋さん一家をめぐる、美しい6つのファンタジー。 いまなお多くの読者に愛されつづけるファンタジーの名手・安房直子の珠玉の作品。 ...続きを読む

1995.06.20
昔話 全1冊
著: 松谷 みよ子 解説: 吉沢 和夫
日本人の心の遺産、昔話172編を厳選収録 松谷文学のバックボーンともいえる民話のうち、「むかしむかし……」で語り始められる昔話の巻。著者自身により集められ、息を吹きこまれたおなじみの話の数々。続きを読む

1995.06.16
なんてったってアウトドア?
著: 武井 岳史 絵: 飯野 和好
ボク、新田剛(つよし)──アウトドアなんて問題外、もっぱらうちの中で勉強やファミコン、読書をしているのが好きな小学6年生。ところが、このボクとはおよそ似ても似つかないワイルドなおじの“征(せい)チャンさん”のひとことで、ボクの夏休みの運命がきまってしまった。おじ...続きを読む

1995.05.17
お米は生きている
著: 富山 和子 絵: 間瀬 なおかた
わたしはこれから日本人とお米との、長いつきあいの歴史についてお話ししていきます。それというのも、いま日本は、外国からお米を輸入するようになり、水田がつぶされ、農業をする人がどんどんへっています。「これでようだろうか」と心配する人もすくなくありません。わたしたちに...続きを読む

1995.05.11
かいとうドチドチ びじゅつかんへいく
文: 柏葉 幸子 絵: 神山 ますみ
さあ、たいへん!びじゅつかんからぬすまれたものは……!? ドチドチは、むかし、かいとうドチドチとよばれたどろぼうでした。とてもかわったどろぼうです。ドチドチは、とりかえっこどろぼうだったのです。──(本文より)続きを読む

1995.04.20
幼い子への文学 全1冊
著: 松谷 みよ子 解説: 佐藤 さとる
松谷文学の源流ともいえる幼年童話を1冊に 動物や身近なものと自在に心をかよわせあう幼児独得の世界をファンタスティックに描いた短編作品群と、「オバケちゃん」「ふうちゃん」などのシリーズを収録。続きを読む

1995.04.05
はるかなるサンタ・マリア
著: 本田 昌子 絵: ふりや かよこ
かけ軸に描かれたマリアさまの肖像画――やさしいほほえみをたたえた、その不思議な魅力に、典子の好奇心はいっぱいにふくらんで――絵画の謎を追って、西へ向かう。異国情緒ただようロマンの旅、ミステリー・ツアーへようこそ。続きを読む

1995.03.20
やわらかな記号
著: 小川 みなみ 絵: 矢吹 申彦
「冒険というのは、未知の世界に行くことでしょ。」と冷めた声でいうらん子。「みんなには未知の世界の現実が見えていないのよ。それに、お湯がでなくてシャンプーのできない世界なんて、わたしはまっぴらよ。」でもね、それをはるかに上回る興奮が冒険にはあるんだよ。ただし、安全...続きを読む

1995.03.02
アジアからの春風
編: ユネスコ・アジア文化センタ- 訳: 児玉 真美 写真: 達川 淳
アジアほかの20か国の児童文学の、今……苦しみ、悩み、闘いつつ生きている近隣諸国の作家たちの作品集。寓話あり、SFあり、淡い恋の物語あり。アジア・太平洋地域共同出版計画の一プログラムです。続きを読む

1995.02.21
童話・詩 全1冊
著: 松谷 みよ子 解説: 今西 祐行
松谷文学の初心をあらわす童話と詩を1冊に 処女創作集「貝になった子供」をはじめとする初期短編群に、民話的手法のおおらかな語り口が楽しい「鯨小学校」、「とまり木をください」他の詩作品を収録する。続きを読む

1995.02.20
雲のピアノ
著: あまん きみこ 絵: いせ ひでこ
「おじちゃん、ピアノの調律師って、なあに?」 「ま、ピアノのお医者さんってところかな。」 「ピアノって、病気をするの?」 「そう。音が正確にでなくなる病気だよ。そうならないように、おじさんはピアノのある場所までいって、しらべて、音をなおすんだよ。」 ...続きを読む

1995.02.20
たにんどんぶり
著: あかね るつ 絵: 梶山 直美
ママに置き去りにされた康平(こうへい)は、ひとりで生きていかなければならなくなった。自活するために募金箱をかかえて、街角に立つことにした。「恵まれない子どもが『恵まれない子どもたちに、愛の手を』といって、なにが悪いんや。」せつなくも、心があったまるハートフル・ス...続きを読む

1995.02.16
妖精王の月
著: O.R・メリング 訳: 井辻 朱美
そなたの答えがノーでも、彼女の答えはイエスだ。わたしは〈人質の墳墓〉から花嫁を連れていく。フィンダファーを寝袋もろともさらいあげると、妖精王は塚山から去った。 タラの丘の〈人質の墳墓〉でキャンプした夜、別の世界にあこがれるいとこ、フィンダファーが妖精王にさらわれ...続きを読む

1994.12.06
太郎の物語・民話系創作文学 全1冊
著: 松谷 みよ子 解説: さねとう あきら
民話を現代に蘇らせた松谷文学の代表作! 「龍の子太郎」「まえがみ太郎」「ちびっこ太郎」の長編3部作の他、「おおかみのまつ毛」「さぶろべいとコブくま」などの民話をベースとした創作群を1冊に収録続きを読む

1994.11.16
ピアニャン
著: 小川 英子 絵: 上田 三根子
ピアノが好きな子猫・ピアニャン。やさしい飼い主の雪ちゃんとわかれて、トーキョーで野良猫になることになりました。あこがれのトーキョー。かっこいいいトーキョー。この街で自由にくらすはずでしたが……現実はなかなかたいへんなのです。続きを読む

1994.11.14
名探偵チビー 泣き虫せんたく屋の謎
著: 新庄 節美 絵: 国井 節
ペロペロキャンディーが大すきな、史上最小のネズミの名探偵登場!!アライグマのせんたく屋が何者かに荒らされ……事件は意外な方向へ! ジブザブクリーニング店の物干し場が荒らされて、せんたくものがばらまかれた夜、近所のオライリー音波エネルギー研究所では、軍事機密の設...続きを読む

1994.11.14
名探偵チビー 首なし雪ダルマの謎
著: 新庄 節美 絵: 国井 節
ペロペロキャンディーが大すきな、史上最小のネズミの名探偵登場!!ケーキコンクール会場に脅迫状が!そして、ケーキは密室でこわされた。 5月の風ケーキコンクールの会場、ウォルナットホテルに脅迫状がとどき、チビーたちの警戒の目をくぐって、コンクールに出品するケーキが...続きを読む

1994.11.14
ひとりぼっちの子ザル
著・写真: 松岡 史朗
迷子の子ザルのノンフィクション写真絵本。下北半島で暮らすニホンザル。群れで行動する彼らの中に、ある日、別の群れから一頭の子ザルが迷いこんでしまった……。百日間を生きぬいた子ザルの感動的な話。続きを読む

1994.11.10
宇宙のみなしご
著: 森 絵都 絵: 杉田 比呂美
あなたと手をつなぐ人がきっと、いる。 真夜中の屋根のぼりは、陽子・リン姉弟のとっておきの秘密の遊びだった。やがて、思いがけない仲間がくわわって……。 わたしだって知っていた。いちばんしんどいときはだれでもひとりだと知っていた。だれにもなんとかしてもらえないこと...続きを読む

1994.10.20
あらしのよるに
作: 木村 裕一 絵: あべ 弘士
あらしのよるに、たったひとり、みしらぬところでだれかにであえたら、ほっとしますよね。でも、そのだれかさんが、こわーいあいてだったら……。きみならどうするかな? 産経児童出版文化賞JR賞/講談社出版文化賞絵本賞 あらしのよるに、たったひとり、みしらぬところでだ...続きを読む

1994.10.18
川べにこがらし
著: ウィリアム・ホ-ウッド 絵: パトリック・ベンソン 訳: 岡本 浜江
モグラくんは吹雪の森へヒキガエルさんは空から冒険の旅へ──川べのゆかいな仲間たちがくりひろげる傑作動物ファンタジー はげしい吹雪の夜です。あたたかな暖炉のそばでくつろいでいるモグラくんと甥の耳に、小さなノックの音がきこえました。「こんな夜に外をうろついているの...続きを読む

1994.10.18
モモちゃんとアカネちゃんのお話 全1冊
著: 松谷 みよ子 解説: 山下 明生
戦後の児童文学の第一人者、待望の全集発刊 モモちゃんとアカネちゃんの姉妹の誕生から、その成長の過程に生起するさまざまな喜びと悲しみを、日常のとなりのファンタジーに結晶させた幼年童話の金字塔!続きを読む

1994.10.04
いつかブナの森へ
著・絵: 倉本 冨士男
ブナの森の魅力を、四季を通して伝えます。ブナッコという、作者の手作りおもちゃをきっかけに繰り広げられる物語。美しい細密画と、平和で静かな語り口で、読者をいつかブナの森へおいでよ、と誘います。続きを読む

1994.09.16
ペンギンおうえんだん
作: 斉藤 洋 絵: 高畠 純
応援されるとみんながんばっちゃうもんです 「オー、エンヤレ、ドッコイ」(応援やれ、どっこい)のかけ声も高らかに、ペンギンおうえんだんがやってきた。シロクマ、セイウチ、トナカイも元気いっぱい!続きを読む

1994.09.16
おれふぁんと―にっぽん左衛門少年記
著: 那須田 淳 絵: 蓬田 やすひろ
まばゆい日ざしのむこうに、ちらりと灰色の山のようなものがあらわれた。それがゆっくりとゆれながらのぼってくる。からだじゅうがカッと熱くなった。なんだありゃあ。頭だった。やけにごつごつしてやがる。おれは、思わずつばをのんだ。(あれが、おれふぁんとか……。)――<本文より>続きを読む

1994.08.23
イルカと友だちになる方法
文: 広瀬 裕子 絵: 平野 恵理子
イルカといっしょに泳ぐ日のために 太古の昔から人間と深くかかわりあってきたイルカと、今、また出会うためのユニークな入門えほん。 あなたがしあわせな気持ちになると、イルカもきっと、しあわせな気持ちになります。続きを読む