2022年もお花見のシーズンがやってきました! 今年の開花一番乗りは福岡県で3月17日でした。
東京は少し遅れて20日に開花し27日に満開を迎えました。東京で27日に桜が満開になるのは例年より4日早く昨年より5日遅かったそうです。
今日は、『ぺんたと小春のめんどいまちがいがし』が大人気、皇帝ペンギンのヒナのぺんたと小春のコンビの可愛い写真と共に、コロナ3年目の最新お花見事情を紹介しましょう。
コロナ禍も3年目に突入。お花見事情もすっかり変わってしまいました。
おいしいお酒や食べ物を持ち寄って、桜の名所に出かけ、みんなでワイワイ……数年前まではそんな光景がお花見の定番でしたが最近のお花見は「安・近・短」がトレンドになりつつあります。
「安」とは、安く!
自宅からお弁当を持参したり、外でも手軽に食べやすい軽食を準備して、食事はあっさり済ませる人が増えています。
また職場の飲み会が減った影響かお酒を飲みながらの「宴会花見」もめっきり見なくなりました。そもそも飲食はせず純粋に桜を見て愛でたいという人も多いようです。
「近」は、近くで!
桜の名所は日本各地にありますが、わざわざ遠くまで出かけることはせず、近場で済ませる人が増えているようです。中には、自宅やご近所の庭の桜をめでるという人も。おうち時間ならぬ「おうち花見」をしたい人向けの、桜の枝のセットなども販売好調です。
「短」は短い時間で!
桜並木や桜の緑道をゆっくり歩いたり、ドライブしたり。一つの場所に長居せず、移動しながら桜を愛でるスタイルが人気なのも「密」を避けるコロナ禍の影響でしょう。ぺんたと小春も、歩いてお花見派かな? のんびり歩いて「密」を避けながら、桜を楽しんでいるみたいです。
桜が咲くのは1年でわずかな期間だけ。貴重な2022年の桜を、自分にあった心地の良い方法で楽しんでくださいね!
ペンギン飛行機製作所
「暮らしの『不都合』を『うれしい』に変える」を合言葉に、暮らしにまつわるさまざまな記事を制作。また、皇帝ペンギンのヒナで、寝ぐせがトレードマークの「ぺんた」とピンクのリボンがかわいい「小春」の本やグッズを製作している。ぺんたと小春の日常をつづる絵本のようなインスタグラム「ペンスタグラム」は「いやされる! 」と人気を呼んでいる。
ぺんたは、2005年度にアカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を獲得した映画「皇帝ペンギン」の第2弾「皇帝ペンギン ただいま」の公式キャラクターもつとめた。
有沢ゆう希
静岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業。2018年、「カタコイ」で第1回青い鳥文庫小説賞金賞を受賞。オリジナル作品のほか、ノベライズ、キャラクターブックなど著書多数。
『ぺんたと小春のめんどいまちがいがし』が大人気
『ぺんたと小春のはじめての歳時記』が、登場!!
フォロワー10万人突破! のTwitterで大人気のかわいい写真がいっぱい! 未掲載写真も多数収録!!
お正月、節分、ひなまつり、端午の節句、七夕、十五夜、クリスマス……。日本には、数多くの年中行事があります。
七五三が子どもの成長をおいわいするイベントであるように、伝統行事には、世代をこえ時代をこえて伝えられてきた、たくさんの願いが込められています。
皇帝ペンギンのヒナのぺんたと小春が、そんな行事の数々について紹介していきます。
小学校受験では「おうちで季節の行事を楽しんでいますか?」は定番の質問です。季節のイベントに興味を持ち、楽しみながら体験できると学びにもつながり、日々の暮らしがより色鮮やかになるのではないでしょうか。
「月の満ち欠け」「二十四節気」「各月の異称」など知識ページも豊富で、ぺんたと小春の楽しい4コマまんがもついています!
おこさまにとっての「はじめての歳時記」にぴったりの1冊です。
青い鳥文庫編集部
「青い鳥文庫」は、小中学生を読者対象とした児童小説レーベルです。創刊1980年。アイコンは、青い鳥文庫イメージキャラクターの「あおぴー」です。あおぴーの「ぴー」はハッピーの「ぴー」です。「青い鳥文庫」読者のための青い鳥文庫公式サイトでは、青い鳥文庫の情報や、読者や作家の方々と交流できるページなどの楽しい情報を発信しています。 ツイッター @aoitori_bunko LINE https://page.line.me/ggb6076q
「青い鳥文庫」は、小中学生を読者対象とした児童小説レーベルです。創刊1980年。アイコンは、青い鳥文庫イメージキャラクターの「あおぴー」です。あおぴーの「ぴー」はハッピーの「ぴー」です。「青い鳥文庫」読者のための青い鳥文庫公式サイトでは、青い鳥文庫の情報や、読者や作家の方々と交流できるページなどの楽しい情報を発信しています。 ツイッター @aoitori_bunko LINE https://page.line.me/ggb6076q
有沢 ゆう希
静岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業。2018年、「カタコイ」で第1回青い鳥文庫小説賞金賞を受賞。 著者に「カタコイ」シリーズ(全3巻)、『ぺんたと小春のはじめての歳時記』(ペンギン飛行機製作所/協力)、『すみっコぐらしのことわざ108』(サンエックス/監修)、『タヌキとキツネ 偉人の名言』(アタモト/原作・イラスト)、『小説 ちはやふる 上の句』『小説 ちはやふる 下の句』『小説 ちはやふる 結び』(末次由紀/原作)、『小説 パーフェクトワールド 君といる奇跡』(有賀リエ/原作)、青い鳥文庫ノベライズ版に『ルパンの娘 映画ノベライズ』、「魔女怪盗LIP☆S」シリーズ(鏡はな・壱コトコ/原作)、「カッコウの許嫁」シリーズ(吉河美希/原作)などがある(以上、講談社)。
静岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業。2018年、「カタコイ」で第1回青い鳥文庫小説賞金賞を受賞。 著者に「カタコイ」シリーズ(全3巻)、『ぺんたと小春のはじめての歳時記』(ペンギン飛行機製作所/協力)、『すみっコぐらしのことわざ108』(サンエックス/監修)、『タヌキとキツネ 偉人の名言』(アタモト/原作・イラスト)、『小説 ちはやふる 上の句』『小説 ちはやふる 下の句』『小説 ちはやふる 結び』(末次由紀/原作)、『小説 パーフェクトワールド 君といる奇跡』(有賀リエ/原作)、青い鳥文庫ノベライズ版に『ルパンの娘 映画ノベライズ』、「魔女怪盗LIP☆S」シリーズ(鏡はな・壱コトコ/原作)、「カッコウの許嫁」シリーズ(吉河美希/原作)などがある(以上、講談社)。