
【祝! 新1年生】に絵本をプレゼント! “小学校入学前”に「学校が楽しみ」になる絵本3選[絵本の専門家が選出]
子どもの本のプロが選ぶギフト絵本 #14~入学祝い~ (2/4) 1ページ目に戻る
2026.03.17
いよいよ4月から小学生。新しい日々に胸をおどらせながら、変化にはちょっぴり不安も……というお子さん、親御さんも多いでしょう。そんなすべてのご家族へエールを送る、入学祝いにぴったりの絵本をご紹介します。
最初にご紹介するのは、入学前のお子さんへアドバイスを送る絵本『しょうがっこうがだいすき』(Gakken)。作者のういさんは、なんと執筆当時小学校2年生というから驚き。当事者にもっとも近い立場から、自身の経験をもとに真摯なアドバイスを綴った心強い一冊です。
本書には、大きく分けて2つのことが書かれています。
ひとつは、小学生になるまでにやるといいこと。例えば「ひらがなが かけるように、れんしゅうを しておこう。」という見出しと、その理由が綴られています。おおっと、いきなりプレッシャー? いいえ、心配はいりません。ういさんは、後輩に優しく語りかけます。
「もじが よめると たのしいよ。」
「せんせいの おはなしが とっても たのしく きける。」
「たくさんの はりがみが あって、とても わくわくする。」
不安が減って自信が持てるし、小学校の生活がとっても楽しくなる。そう、あくまで親身に考えてくれるのです。
幼稚園や保育園とは違うと、ビシッと教えてくれる場面もあります。上級生のお兄さん、お姉さんと触れ合う活動があることも、みんな優しいので心配いらないことも教えてくれます。
決められた時間割で動く日々、そして、いきなり大人みたいな上級生と一緒になるわけですから、戸惑うお子さんも多いはず。心構えがあるだけで、ずいぶん助けられますね。
もうひとつは、小学生になったらやるといいこと。こちらは授業や友達関係に関するアドバイスで、例えば、体育の授業。
「うんどうが とくいなこも いれば、にがてなこも いる。」、だから、早いか遅いかではなく「いっしょうけんめい やることが だいじなんだ。」と。なんだか親御さんのほうが勇気づけられるかもしれませんね。
「しょうがっこうが だいすきに なるために」と銘打たれた言葉と、えがしらみちこさんの描く明るくやわらかな水彩画が、これからの日々を優しく彩ります。最後に添えられたういさんからのお手紙には、思わずグッときますよ。
















































































