谷川俊太郎さんに「話せなかった」エピソード 担当編集者が明かす詩集『たったいま』の思い出

谷川俊太郎さん(©深堀瑞穂)
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2024年11月に、92歳で生涯を閉じた谷川俊太郎さん。

詩人として多くの読者に親しまれてきた谷川さんは、20歳で処女詩集『二十億光年の孤独』を刊行した後、作詞や脚本、エッセイ、評論、翻訳など、実に2000作に迫る出版物を手がけてきました。

そんな谷川さんが残した作品のひとつ、『谷川俊太郎詩集 たったいま』の編集者が、谷川さんとの思い出、制作時のエピソードを振り返ります。

▲『谷川俊太郎詩集 たったいま』谷川俊太郎/詩、広瀬弦/絵(講談社)
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