谷川俊太郎さん・かこさとしさんの想い…日本被団協「ノーベル平和賞」受賞の今こそ読みたい「戦争と平和」を考える本【4選】

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今年2024年の「ノーベル平和賞」は、日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が受賞しました。

平和賞の授賞式は、ノーベルの命日である12月10日に、ノルウェーの首都・オスロで行われます。

この記事では、日本被団協がノーベル平和賞を受賞したことをきっかけに、ふだんは子どもたちに伝えるのがむずかしい「戦争と平和」についてを考える本をテーマに、大人向けの作品・子ども向けの作品を取り上げます。

被爆当事者について知る本のほか、教科書などで子どもたちにも親しまれている詩人・谷川俊太郎さんや、絵本作家のかこさとしさんによる、戦争をテーマにした絵本も紹介します。

日本被団協 結成の経緯と歩みとは?

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