
うちの子は「スマホ認知症」予備軍? 日本初「スマホ認知症外来」の医師が対処法や予防法を伝授
「スマホ認知症」の怖さと予防法 脳神経内科医が解説 #2
2025.12.03
脳神経内科医、金町駅前脳神経内科院長:内野 勝行
スマホの過剰な利用によって起こる「スマホ認知症」は、頭の中がたくさんの情報で入り乱れ、いわばゴミ屋敷になっている状態。この状態になると、脳は適切なアウトプットができなくなるだけでなく、考えることを停止するスリープモードにも陥ります。
では、「過剰な利用」とは、一体どの程度のことをいうのでしょうか。
2025年6月、日本で初めて「スマホ認知症外来」を開設した脳神経内科医の内野勝行(うちのかつゆき)先生に、実際のケースや治療法、予防法などをうかがいます(全2回の2回目)。
※全2回の第2回(第1回、前回を読む)



































