近年、ニュースやビジネスの現場だけでなく、日常生活のさまざまな場面で「AI」の話題を耳にするようになりました。では、実際のパパママは、育児の現場でどこまでAIを取り入れているのでしょうか? コクリコラボでは、子育て中のパパママへのアンケートを実施し、その利用実態を詳しく調査しました。
コクリコラボアンケート「AnyMaMa(エニママ)」登録者およびコクリコメルマガ会員を対象に 2025年8月8日~28日インターネット上で実施。有効回答数は106件。
育児でAIを使っているママは65%
日本のAI利用率は、世界的に見てもまだ低い水準と言われています。 総務省発表の「情報通信白書令和7年版」によると、日本で生成AIを使う個人はわずか26.7%。 81.2%の中国、68.8%の米国と比べると、その差は歴然としています。
上記は2024年度に実施された調査ですが、今回のコクリコラボの調査では、育児にAI(ChatGPTやGeminiのような生成AI、育児相談チャットサービス等)を利用しているパパママはなんと65.1%と、AIが急激に身近になってきていることがわかります。



































