「遊ぶように学ぶ」を実践したら1年生の学ぶ意欲が爆増! 公立小学校・山田先生の取り組み

学校の「当たり前」を考える 山田剛輔先生の実践#2 教科横断型の「プロジェクト」を始めた経緯

「プロジェクト」活動で全校放送を終えたクラスメイトを温かく出迎える子どもたち。  写真提供:山田剛輔氏
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茅ヶ崎市立香川小学校で、教科の枠にとらわれない「リアルな学び」を子どもたちと一緒につくる山田剛輔先生。

探究的な学びやプロジェクト型学習を積極的に取り入れる学校や先生が増えているとはいえ、公立小学校で体験を重視して授業を行う事例は、まだまだ多くありません。

どのようなきっかけで実践を始めたのでしょうか。その経緯、最初に授業を開始した2022年度の1年生の反応、子どもたちの変化などについてうかがいました。

※全4回の第2回(第1回第3回第4回を読む/公開日までリンク無効)

『遊ぶように学ぶ』ために、山田先生がやった「単純なこと」とは?

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