ベストセラー『ザイム真理教』や『投資依存症』の著者、経済アナリストの森永卓郎さんは、まず「バブル」について知ってほしいと言います。
日本で「バブル崩壊」が起きたのは、1991年のことですから、すでに34年もの年月がたっています。大人でも実情をよく知らない人が増えてきているのです。
この絵本では、小学生にもわかるように、アニマル村の動物たちのストーリーを通じて、みんなの「儲けたい」という気持ちが引き起こす悲劇を体感することができます。
親子で絵本を読んで、バブルの怖さやお金の大切さを学んでみませんか?
「子どもには、お金と上手につきあってほしい」
「子どもにお金で苦労してほしくない」
親ならそんなふうに思いますよね。
投資を学ぶ? 将来どんな職業につくべきか、そのためにどんなスキルを身につけたらいいか、話し合う?
けれども、最終的には、まじめに働いて稼ぐことが、自分自身を守る最良の方法なのです。
経済について、特に知っていただきたい「バブル」の怖さを、子どもにも理解できるように絵本にしました。大人もぜひ、いっしょに読んでみてください。
──森永卓郎
「子どもにお金で苦労してほしくない」
親ならそんなふうに思いますよね。
投資を学ぶ? 将来どんな職業につくべきか、そのためにどんなスキルを身につけたらいいか、話し合う?
けれども、最終的には、まじめに働いて稼ぐことが、自分自身を守る最良の方法なのです。
経済について、特に知っていただきたい「バブル」の怖さを、子どもにも理解できるように絵本にしました。大人もぜひ、いっしょに読んでみてください。
──森永卓郎