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中学受験「塾に丸投げはダメ」 息子が医学部合格のママが明かす!
息子2人を第1志望校に合格させたシングルマザー・藤田敦子の親子円満&スーパーポジティブ子育て#3
2021.12.17
著者:藤田 敦子
2人の息子を最難関の私立洛星中学(京都市北区)と、京都府立医科大学医学部医学科(京都市上京区)に現役合格させたシングルマザーの藤田敦子さん。受験合格だけでなく、家族ずっと仲良しを目指して、スーパーポジティブに、子ども自らが勉強好きになる子育てをしてきたそうです。
その経験をいかし、現在は、子育てをブログ(※1)やSNSで発信するほか、セミナーやパーソナルレッスンを開催。子育てのノウハウをまとめた著書『母親が変わればうまくいく 第一志望校に合格させた母親がやっている子育て39』(講談社刊)を上梓しました。
※1=藤田敦子オフィシャルブログ 息子2人医学部現役合格の子育て術!「ぺたほめ」
中学受験で不可欠ともいえるのが受験塾ですが、子どもが楽しく塾通いを続けるためには、実は親がやるべきポイントがあると藤田さんは言います。受験塾のドラマ『二月の勝者』(日本テレビ系)を見ても塾講師と親の距離感はなかなか難しいもの。その秘訣を最新刊から再構成してお教えします。
また記事最後には、藤田さんのオンラインセミナーを「コクリコ」限定公開。
さらに藤田さんオリジナルの子育て術「ぺたほめ」のテーマソング『魔法のぺたほめ』を著者本人自らが歌って踊ります!
どちらも必見です!
最初の1年はサポートに徹する
塾へ通う大前提として、お母さんとお子さんで共通した目標が定まっていて、二人三脚で一緒にがんばろうと思えることが大切です。そのためにも、まずはお母さんの意思を明確に伝えておきましょう。
どうしてお母さんは志望した中学に通ってほしいのか、お子さんがしっかり理解して納得できるよう説明しておくと、スムーズにめざすことができます。
そして親子の絆が深く、子どもはお母さんが大好きなこと。親子一緒にがんばるために、お母さんは、お子さんのサポート役、縁の下の力持ちである応援団長に徹する決意を忘れないようにしましょう。
 
塾の最初の1年間はお母さんの勝負時でもあります。お母さんはこの1年で、塾の先生と子どもとの懸け橋となることが最大の使命なのです。
小学3年生まではママ塾(※2)をしていたとしても、この先はNG。お母さんはサポート役に徹しましょう。塾の先生とお母さんの教え方が違うと子どもは混乱しますし、昔と今では考え方が違うこともあります。
※2=藤田さんが推奨する親が家で教える学習法
お母さんがいくら勉強のできる方だとしても、先生より私のほうがかしこい、もしくは同等と親が思っていると、子どもは迷います。
「あの先生は何人も○○中学に合格させていて、すごいんだよ」と親子で崇拝したほうが、子どもは素直に伸びやすいのです。ほとんどの子どもが入った塾にそのまま6年生まで通います。先生を信じることは、最後まで楽しく通うためでもあるのです。
学校の勉強と塾の勉強は別物です。学校はコミュニケーション能力育成の場で、塾は受験勉強をするところです。極力、学校では自由にさせてあげ、「勉強は塾でする」と目的をわけたほうが全力を注げます。
学校もですが、塾へ行くときも「がんばって楽しんできてね」と笑顔で見送ってあげてください。塾から帰ったら毎回、「楽しかった?」「どんなことを習ったの?」「わからないところはない?」と優しく聞いてあげます。
もし子どもに「わからない」が出てきたら、真っ先にお母さんに伝えられるようになってほしいのです。それがつまずかない秘訣です。
「塾の先生にちゃんと教えてもらいなさい!」はNG
「わからないなら先生に聞きなさい」、このセリフは塾嫌いになってしまう第一歩です。親にしたら、高いお金を払っているのだからちゃんと教えてもらって、と思うかもしれませんが、子どもの立場になって考えてほしいのです。
学校の先生は給食や体育など仲良くなれる接点が多いのに対し、塾の先生は勉強でしか接しない。それもかなり難しい勉強を教えてくれる、子どもにはとてもハードルが高い存在です。
そんな塾の先生に聞かなければならないなんて大変なプレッシャー。だからお母さんがプレッシャーをなくしてあげるのです。
子どもには「わからないところがあったら、お母さんが先生に言ってあげるから教えてね」と伝えておき、子どもが「わからない」と言ってきたら、お母さんが塾へ電話をして教えてもらえるようにお願いしておきます。そうすれば先生から話しかけてくれ、子どもは勉強だけに専念できます。
これを頻繁に繰り返していると、子どもは先生から話しかけてもらえる分、早く塾になじみやすい。先生から話しかけてもらうのも、なんだかひいきされているみたいで、うれしいでしょ。
お母さんが味方として動いてくれるとわかると、子どもは「わからない」をちゃんと伝えるようになります。それも子どもが先生と慣れるまでのこと、6年生までずっとではありません。
こうして「わからないことがない」状態を続けていくと、塾がますます楽しくなります。うちの息子たちは、「塾って本当に楽しい。先生の説明がすごくわかりやすい」と嬉々(きき)として通っていました。子どもってわからないところがなかったら、勉強も楽しいのです。


 
                
 
       
       
    







 
                  
 
                   
                   
                   
                   
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