【ウルトラマンアーク】古代怪獣ゴメスに擬態する宇宙生命体スペッキオとは!?

TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンアーク』第20話「受け継がれるもの」の極秘情報を大公開!

テレビマガジン編集部

冥府の闇将軍ヘルナラクの侵攻は、アークとSKIPの活躍により阻止された。

怪獣災害も、今は落ち着きを見せていた。

そんな折、突如一体の怪獣が羅角山(らつのやま)に出現する。

怪獣の名は、ゴメス
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なんのまえぶれもなく、突如現れたゴメス(SP)
古代怪獣 ゴメス(SP)
身長:40メートル
体重:4万トン
ゴメスは、古代より地球に生息している怪獣で、過去に複数の個体が確認されている。

今回出現した個体は、従来種よりは大型にあたる(小型の個体は10~20メートルほど)。

ゴメスは、獰猛な肉食怪獣のため、獲物の動物をもとめて、山を降りるのではないかと警戒された。

ところが、なぜかゴメスは山頂を目指して、登りはじめたのだ。

この行動は、ゴメスの生態を考えると、おかしなものだった。

なぜなら、地底に生息するゴメスは、もし満腹であるなら、冬眠するため、その場で地中に潜る行動をとるにちがいないからだ。

強酸に弱いゴメス

ゴメスに対しては、シトロネラアシッドという、強酸性の溶解液が有効であり、防衛隊にも十分な備蓄があったため、SKIPは、ゴメスに対し、シトロネラアシッドを撃ち込む作戦をとることにする。

羅角山の山頂にたどりついたゴメスに対し、防衛隊はシトロネラアシッドを放射!

だが、全身にシトロネラアシッドをかけられたにもかかわらず、ゴメスは何事もなかったように平然と立っていたのだ!

これは、いったい、どういうわけなのか?
シトロネラアシッドに弱いはずのゴメスだが……

シトロネラアシッドとは?

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