【ウルトラマンアーク】古代怪獣ゴメスに擬態する宇宙生命体スペッキオとは!?
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンアーク』第20話「受け継がれるもの」の極秘情報を大公開!
2024.11.30
この溶液の有効性が確認されたのは、1966年にはじめてテレビ放送があった『ウルトラQ』第1話「ゴメスを倒せ!」だ。
北山トンネルの工事現場で、掘削工事が進められていた。
作業員が、掘っていたのとは別のトンネルを発見、そこでゴメスに遭遇する。
同じ場所で、巨大な卵のような岩石が発掘される。
これが、ゴメスの天敵、リトラの卵だった。
卵から孵化したリトラは、ゴメスに対し、シトロネラアシッドをはき、撃退するのだ。
今回、地球防衛隊が使ったのも、このリトラの吐く液と同じ成分の液体と思われる。
ゴメスに有効なはずなのに、なぜシトロネラアシッドが効かないのか!?
ゴメスが、突然飛び立ったのだ!
ゴメスに飛翔能力はないはず……。
予想もつかない行動に、とまどうSKIPのメンバー。
そこで、ユーがゴメスに接近して観測をおこなうことに……。
すると、ゴメスの腹部から反重力光線が出ていることが判明する。
この特性もまた、今まで出現したゴメスには見られないものだった。
これは、ゴメスなのか?
ゴメスであって、ゴメスではない!
そこで、この個体は、防衛隊によって、ゴメス(SP)と名付けられたのだった。
SPとは、Singular Point=特異点の略だ。
ゴメス(SP)、つまり、「特別なゴメス」という意味だ。