8月4日 ウルトラマンA 超獣ブラックピジョンの正体とは!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」8月4日(1972年)

テレビマガジン編集部

ブラックピジョンの猛攻に押されるA!

破壊活動を開始するブラックピジョン。TACは出撃し攻撃を行うが、まったく歯が立たない。しかし、実はヤプールもブラックピジョンをコントロールできていなかった。ブラックピジョンは、鳩笛の音に反応して勝手に出てきてしまったのだ。TAC本部を襲撃させるつもりだったヤプールは、ブラックピジョンを撤退させ、戦闘は終了となる。

その後、北斗と夕子はブラックピジョンとコジロウに何か関係があることに気づく。三郎が鳩笛を吹くことで、再びブラックピジョンが出現してしまうことを恐れたふたりは三郎を捜す。しかし、三郎はコジロウと出会った晴海埠頭で鳩笛を吹いており、それに反応してブラックピジョンが現れてしまう。

再び目論見が外れたヤプールは、応戦に来たTACを殲滅することに作戦を変更。ブラックピジョンを暴れさせる。一方、北斗と夕子はウルトラタッチでウルトラマンAに変身。戦闘を開始した。しかし、ブラックピジョンの戦闘力は凄まじく、Aは毒液を顔に浴びせられて大ダメージを負い、さらに必殺のメタリウム光線も撃ち返されてしまう。

追い詰められていくAを見守る三郎。すると、三郎は鳩笛を吹き、ブラックピジョンの矛先をこちらに向けさせた。Aは自分に背中を見せ、隙を作ったブラックピジョンにダイヤ光線を発射。辛くも勝利を収めたのだった。
【ウルトラ怪獣事典】大鳩超獣 ブラックピジョンの画像はこちら
41 件