
郷と丘隊員が不思議な女性と出会う
女性はふたりに突然花を差し出すと、空を指差し「北斗七星がなくなる」と語る。郷は目を凝らして北斗七星を探すが、皆既日食が終わったことで星は見えず、女性も姿を消してしまう。
その夜、近所の人たちが「北斗七星がなくなった」と騒ぎはじめ、郷も坂田次郎たちとともに望遠鏡で覗いて驚くことに。確かに、夜空から北斗七星が消えていたのだ。さらに、巨大な流れ星が見えたかと思うと大きな落下音が響く。翌日、郷は流れ星の落下した山へ調査に向かうと、そこで怪獣・ザニカと遭遇。郷の連絡を受けてMATは出動するも、相手に効果的なダメージを与えることができず一時撤退する。
一方、北斗七星の消失を昼間の時点で知っていた女性が、ザニカと関係があるのではないかと考えた丘は聞き込みの末、女性の自宅を突き止める。しかし、近所の人たちによると最近女性は様子がおかしくなっていたらしい。