大島 康嗣
カメラマン
1942年埼玉県生まれ。1964年講談社写真部カメラマンとなり、『週刊少年マガジン』グラビア担当。1965年から2020年までじつに55年に渡って、特撮映像作品のスチールを撮り続ける。
ジュランでカオスパラスタンに遭遇！
最新鋭の大型宇宙メカ・テックブースターで地球から飛び立ったＥＹＥＳ。夢にまで見た宇宙飛行をはじめて体験できたムサシだったが、喜びよりもミツヤへの心配のほうが大きかった。操縦を任されたムサシは、テクノプラズマキネティックシステムによる高速航行で一気に遊星ジュランに向かう。
飛び立つテックブースター ©円谷プロ
すると、ミツヤから通信が入る。しかしそれは、「怪獣がいるためジュランにくるな」というものだった。ムサシたちはジュランに降り立ち、ワルツの捜索を開始。ミツヤの報告どおりジュランの大気は地球によく似ており、宇宙服は不要だった。すると、ムサシたちは地球のものではない、謎の朽ちた宇宙船を発見。「まるで宇宙の墓場みたいだ」と漏らすフブキ ケイスケ隊員。
すると、ムサシはワルツを見つけた。しかし同時に強力な生命反応が接近し、眩い光が現れる。その光はカオスヘッダーに取り憑かれた怪獣・カオスパラスタンに変貌し、ムサシたちを攻撃してきた。一時撤退しようとするＥＹＥＳだったが、ムサシはワルツに残っていると思われるミツヤを助けるため、カオスパラスタンに近づく。ヒウラキャップたちはテックブースターでムサシを援護。しかし、カオスパラスタンはテックブースターに矛先を変え攻撃をはじめてしまう。
ムサシはウルトラマンコスモスに変身。カオスパラスタンに挑むが、光線を受けて目が見えなくなってしまった。為すすべのないコスモスは、一方的に攻撃を受けてしまうのだった。
すると、ムサシはワルツを見つけた。しかし同時に強力な生命反応が接近し、眩い光が現れる。その光はカオスヘッダーに取り憑かれた怪獣・カオスパラスタンに変貌し、ムサシたちを攻撃してきた。一時撤退しようとするＥＹＥＳだったが、ムサシはワルツに残っていると思われるミツヤを助けるため、カオスパラスタンに近づく。ヒウラキャップたちはテックブースターでムサシを援護。しかし、カオスパラスタンはテックブースターに矛先を変え攻撃をはじめてしまう。
ムサシはウルトラマンコスモスに変身。カオスパラスタンに挑むが、光線を受けて目が見えなくなってしまった。為すすべのないコスモスは、一方的に攻撃を受けてしまうのだった。
カオスパラスタン
攻撃を受けてもすぐに再生してしまう ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
カオスパラスタン
全長／67メートル
体重／７万7000トン
遊星ジュランを守護する遊星守護獣 パラスタンがカオスヘッダーに取り憑かれた姿。ツノから電撃、口から光線を吐く。さらに、両手から発射する光弾でコスモスの目を眩ましてしまう。
登場エピソード：『ウルトラマンコスモス』第21話「テックブースター出動せよ（前編）」（2001年11月24日放送）
脚本：梶 研吾、林 壮太郎／特技監督：佐川和夫／監督：根本実樹
今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンネクサス』2023年10月２日（月）より配信開始！
https://m-78.jp/news/post-6867
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11月24日はムサシがテックブースターで遊星ジュランに飛び立った日
11月24日は、遊星ジュランが地球に接近。チームＥＹＥＳがジュランで遭難したミツヤを助けに向かったエピソードの日。目を眩まされ、大ピンチに陥るウルトラマンコスモス。さらに、ジュランを爆破するためのミサイルの発射時刻も残り32時間に迫っていました。果たしてムサシたちはミツヤを救い出し、地球に帰還することができるのか!?
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン＆怪獣手帳 2024』をもとに構成しています。
©円谷プロ
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この日、ウルトラマンは何をしていたのだろうか。そんな想いから始まった「ウルトラマン＆怪獣手帳」も３冊目の「2024」ではさらにブラッシュアップしてお届けできることになりました。「2023」で大きくなったＢ６版サイズはそのまま。本文のカラーページの半分の16ページを今回は別冊にして、そのうえで本文２色ページを８ページ増やしています。Ｂ６版のスタイリッシュなレッドのビニールカバーに、タイトルは箔押しという、美麗ながらも日常使いもOKなデザインです。ダイアリーとしての使い勝手もばっちりです。
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テレビマガジン編集部
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X（旧Twitter）：@tele_maga Instagram：＠tele_maga
日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X（旧Twitter）：@tele_maga Instagram：＠tele_maga