あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「9月8日」(2015年)。
ゼットンに苦戦するXioのもとに、当麻博士という人物が現れる。彼の協力でゼットンの力を宿したモンスアーマーを完成させる大地だったが、それはスラン星人クワイラの陰謀だった。ピンチのエックスを助けに、あのウルトラマンマックスが現れる!
ゼットンに苦戦するエックス
ゼットンに対抗するため、こちらもゼットンのモンスアーマーを作ろうとする大地。しかし、ゼットンのデータが足りず、開発は進まなかった。そんななか、スパークドールズの研究者である当麻博士が大地たちの研究を助けにオペレーションベースXにやってくる。当麻博士はなんとゼットンのスパークドールズを所有しており、研究に使わせてくれるという。さらに、当麻博士は現在行方不明になっている大地の父親とともに研究をしていたらしい。
Xioラボの三日月マモル、高田ルイも加わりゼットンのモンスアーマーの開発を再開する大地。自身がエックスに変身しゼットンのパワーの凄まじさを体感したこともあってか、大地はパワーを上げることを最優先に考えていた。一方、マモルとルイは、ただでさえ強力なゼットンの力を持つモンスアーマーのパワーを上げすぎるのは危険だと考える。当麻博士は、大地のプログラミング能力を信じると語り、大地の方針で進めるよう、意見が分かれたチームをまとめ上げる。そして、サイバーゼットンのサイバーカードが完成。同時にゼットンが再び街に出現した。