11月19日 ウルトラセブン メトロン星人が人間社会に仕掛けた罠とは!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」11月19日(1967年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「11月19日」(1967年)。
メトロン星人と戦うウルトラセブン。夕陽のなかでの、ストップモーションが効果的に使われたバトルシーンは『ウルトラセブン』名シーンのひとつだ  ©円谷プロ
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1967年10月1日より放送が開始された『ウルトラセブン』。怪獣が自然災害に近い存在であることが多かった前作『ウルトラマン』に対し、本作は明確な侵略の意図を持った宇宙人が複数登場。多くの怪獣が、宇宙人の兵器として登場するのも特徴だ。

人類に好意を持ったウルトラセブンは、自らの命を捨てて仲間を救おうとした勇気ある青年・薩摩次郎の姿をかり、モロボシ・ダンと名乗って、ウルトラ警備隊に入隊。宇宙人の侵略から地球を防衛する。


北川町で、人間が突然暴れ出すという事件が続発。さらに、フルハシ隊員とソガ隊員も基地内で暴れる事態に。ダンは、駅前で売られているタバコが原因だと突き止めるが……。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

北川町で続発する事件を解明せよ!

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