【ウルトラマンアーク】時空の裂け目から出現! 宇宙甲殻獣バザンガ
TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンアーク』第18話「アーク協力要請」の極秘情報を大公開!
2024.11.16
ヘルナラクは当初、圧倒的な数の怪獣で攻めてきたのだが、ここ最近は、少数のタガヌラーを何度も送るという作戦に切り替えていた。
そうすることで、防衛隊とアークを疲れさせようということなのかもしれない。
いずれにしても、なんとかして時空の裂け目を閉じなければならない。
このままでは、怪獣たちに地球を侵略されてしまう!
魔界から来る幽体怪獣は実体を持たないため、そのままでは攻撃を当てることができない。
攻撃するためには、実体化させる必要があるのだ。
実体化に有効なのが、ザンギルの剣が鳴る音だ!
音を浴びた怪獣が実体化したところを狙って、防衛隊の戦闘車両が攻撃を加えるのだ。
この作戦はうまくいっていたように見えた。
だが、次々にあらわれるタガヌラーとの戦いで、アークの体は限界に近づいていた。
作戦とは、こうだ。
アークの新しいアーマーであるギャラクシーアーマーには、時空をゆがめて瞬間移動する能力がある。
アークが時空のトンネルを使って瞬間移動するときに、時空をゆがめる粒子が放出されていることが検出されたのだ。
この「オニキシウム粒子」と名づけられた粒子を集めて時空の裂け目に照射すれば、ひょっとしたら時空の裂け目を閉じることができるかもしれない!
そこで、地球防衛隊がつくりあげたのが、「オニキシウム粒子」を集めて照射するパラボラ型の収束装置だ!
この装置を使えば、必ずや……。