【ウルトラマンアーク】時空の裂け目から出現! 宇宙甲殻獣バザンガ

TELEMAGA.netが独自につかんだ『ウルトラマンアーク』第18話「アーク協力要請」の極秘情報を大公開!

テレビマガジン編集部

宇宙侍ザンギルの助けを借り、タガヌラーの大群を撃退したアークだったが、さらに別のタガヌラーたちが時空の裂け目を通して、地球に送り込まれていた。

ヘルナラクは当初、圧倒的な数の怪獣で攻めてきたのだが、ここ最近は、少数のタガヌラーを何度も送るという作戦に切り替えていた。

そうすることで、防衛隊とアークを疲れさせようということなのかもしれない。

いずれにしても、なんとかして時空の裂け目を閉じなければならない。

このままでは、怪獣たちに地球を侵略されてしまう!
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つぎつぎと現れるタガヌラーに手を焼くアーク
怪獣たちを迅速に退治するために新たに開発されたのが、音響兵器だ。

魔界から来る幽体怪獣は実体を持たないため、そのままでは攻撃を当てることができない。

攻撃するためには、実体化させる必要があるのだ。

実体化に有効なのが、ザンギルの剣が鳴る音だ!
宇宙侍ザンギル  ※『ウルトラマンアーク』第17話「斬鬼流星剣」より
そこで、幽体怪獣が現れたときに、剣の音を解析した音響兵器から放射するという作戦がとられていた。

音を浴びた怪獣が実体化したところを狙って、防衛隊の戦闘車両が攻撃を加えるのだ。

この作戦はうまくいっていたように見えた。

だが、次々にあらわれるタガヌラーとの戦いで、アークの体は限界に近づいていた。
防衛隊が開発した音響兵器
タガヌラーに苦しめられるアーク
一方、シュウは、この度重なる幽体怪獣の攻撃に対する突破口となる作戦をSKIP星元分所で提案していた。

作戦とは、こうだ。

アークの新しいアーマーであるギャラクシーアーマーには、時空をゆがめて瞬間移動する能力がある。

アークが時空のトンネルを使って瞬間移動するときに、時空をゆがめる粒子が放出されていることが検出されたのだ。

この「オニキシウム粒子」と名づけられた粒子を集めて時空の裂け目に照射すれば、ひょっとしたら時空の裂け目を閉じることができるかもしれない!

そこで、地球防衛隊がつくりあげたのが、「オニキシウム粒子」を集めて照射するパラボラ型の収束装置だ!

この装置を使えば、必ずや……。
パラボラ型収束装置

新たな幽体怪獣が出現!

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