バクアゲるぜ! 『ブンブンジャー』 タイヤとイシロウが対決!? ブンブンジャーの偽物に苦戦するブンブンジャー!【2024年11月17日公開】
スキマ時間で読む! 『爆上戦隊ブンブンジャー』ストーリーと見どころポイント【第37話】
2024.11.17
イシロウをつけていた人間はあわててイシロウの行方を捜し、路地裏に飛び込んだところ、その背後にイシロウが現れた。
イシロウとその人間は旧知の仕事仲間であった。イシロウは彼女をステアと呼び、「自分に何の用だ」と問う。
すると、突然カメラグルマーが乱入し、イシロウは咄嗟に身構えステアを背中にかばった瞬間、ステアは手につけた指輪の石をイシロウの首筋に押し当てて、薬物を注入し、イシロウは意識を失ってしまった。
その様子を物陰から見ていたサンシーターたちは、地球人と苦魔獣が手を組んでいることを不思議に思い、そもそもイグニッションキーをどこで手に入れたのか疑問に思うのだった。
とある地下室に連行されたイシロウは、両手を手錠でつながれ、その腕からはブンブンチェンジャーが外されている。
目を覚ましたイシロウに向かってカメラグルマーがカメラのシャッターを切ったところ、イシロウを写し取った写真が飛び出し、これを振り回したところイシロウのコピー体が出現したのだ。
ステアはイシロウのコピー体にブンブンチェンジャーを渡し、何かしらの任務を遂行させるようである。
そして偽イシロウは届け屋本部に姿を現した。
ブンブンは買い物中で不在であったが、そんなとき、カメラグルマーの出現を伝えるアラートが鳴り、偽イシロウがブンブンに代わってバックアップを任され、志布戸未来(シフトミラ)、阿久瀬 錠(アクセジョウ)、振騎玄蕃(ブレキゲンバ)らは現場へ急行したのだが……。