あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「7月18日」(2020年)。
アラスカで謎の古代石器が発見され、日本に運ばれた。そんな中、街にぺギラが出現。冷凍光線を放つぺギラにゼットは苦戦するが、古代石器がゼットランスアローに変化。ぺギラを撃破したのだったが……。
ぺギラがウインダムを凍らせる
ヨウコはぺギラの進行を食い止めるために奮闘するが、冷凍光線を受けたウインダムは、機能停止に追い込まれる。変身するため、ウルトラゼットライザーを取り出すハルキ。しかし、彼の前に怪人が現れる。それは、ウルトラマンオーブの宿敵であるジャグラス ジャグラー(魔人態)だった。ジャグラーはハルキからウルトラゼットライザーを奪うと、姿を消す。一方、ペギラの攻撃を受けたウインダムは、ついに機能を停止。コックピット内も急激に温度が下がり、マイナス30℃になってしまう。
ヨウコは気を失ってしまうものの、「絶対に守る」とうわごとのように繰り返す。一方、ジャグラーは奪ったウルトラゼットライザーから、ダークゼットライザーを作り出していた。
変身できず、打つ手がないハルキだったが、ヨウコの意志の強さに触発され、セブンガーでぺギラに挑むことを決意。整備士たちに反対されながらも、無断出撃する。ぺギラに挑むセブンガー。しかし、ウインダムが苦戦した相手に、セブンガーが敵わないのは当然だった。ほとんど戦果をあげられないまま、ピンチになるハルキ。が、背部のブースターの炎で、ウインダムの氷を溶かすことを思いつく。