7月18日 新武器を手にいれたウルトラマンゼットにゼッパンドンが迫る!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 7月18日(2020年)

テレビマガジン編集部

古代石器がゼットランスアローに変化!

ウインダムからヨウコを救出することに成功したハルキ。しかし、ペギラへの対処法がないのは変わらない。ハルキはぺギラから攻撃を受けるが、彼らを救ったのはジャグラス ジャグラー(魔人態)だった。ジャグラーはあっさりウルトラゼットライザーをハルキに返すと、姿を消す。

変身アイテムを取り戻したハルキは、ウルトラマンゼットと再会し、変身。ぺギラとの戦闘を開始する。空中戦を展開するゼットとペギラ。しかし、ゼットは攻撃を受け、墜落してしまう。すると、保管されていた古代石器がゼットのもとに現れた。ゼットは古代石器から「ウルトラマンの力」を感じ、手を伸ばすと、石器がゼットランスアローに変化。ゼットは、ゼットランスアローを使用したゼットランスファイヤーで、ペギラを撃破した。

その様子を見ていたジャグラス ジャグラー(魔人態)。変身を解除すると、その姿はヘビクラ隊長だった。さらに、ヘビクラはウルトラゼットライザーから作り出したダークゼットライザーに、ゼットン、パンドン、マガオロチの怪獣メダルをセット。ゼッパンドンに変身し、ゼットに襲いかかる。

突然現れたゼッパンドンに苦戦するゼット。しかしハルキが、自分たちは怪獣退治の専門家だと自らを鼓舞すると、ゼットランスアローが輝く。そして、必殺のゼットアイスアローでゼッパンドンを撃破するのだった。

合体魔王獣 ゼッパンドン

口から吐くゼッパンドン撃炎弾が必殺技だ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
合体魔王獣 ゼッパンドン

身長/60メートル
体重/4万5000トン

ヘビクラことジャグラス ジャグラーが変身した魔王獣。ウルトラマンオーブとの戦いで初めて登場し、その時はダークリングでゼットン、パンドンの怪獣カードをリードし、マガオロチの尻尾に力を送り込んで変身していた。ゼットと戦った際は、ダークゼットライザーにゼットン、パンドン、マガオロチの怪獣メダルで変身。強力な火炎弾や瞬間移動能力を持つ。

初登場エピソード:『ウルトラマンオーブ』第16話「忘れられない場所」(2016年10月22日放送)
脚本:三浦有為子/監督:市野龍一

紹介エピソード:『ウルトラマンZ』第5話「ファースト・ジャグリング」(2020年7月18日放送)
脚本:中野貴雄/監督:辻本貴則(「辻」のしんにょうは点が一つ)

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7月18日はゼットがゼットランスアローを入手した日

7月18日は、謎の古代石器が日本に運ばれ、それを追ってペギラが出現したエピソードの日。ゼットは古代石器が変化したゼットランスアローでペギラを倒しますが、直後に、ヘビクラが変身したゼッパンドンが出現したのでした。

ヘビクラがジャグラス ジャグラーであることは、まだ誰も知りません。ジャグラーの真意とは!?
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。