7月10日 スパークドールズを使って怪獣、そしてウルトラマンギンガに変身!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 7月10日(2013年)

テレビマガジン編集部

ヒカルがブラックキング、そしてウルトラマンギンガに変身!

奥のサンダーダランビア(SD)と戦う、ヒカルが変身したブラックキング(SD)  ©円谷プロ PHOTO/講談社
タロウは、元の姿に戻るため、ヒカルにギンガスパークの先端を、タロウの足裏の紋章に当てるよう指示。しかし、そこに美鈴が現れた。こっそり御神体ことギンガスパークを持ち出したヒカルは、咄嗟にギンガスパークを隠す。美鈴は、コンクールに出す創作和菓子の材料を探しに、山に入っていたのだ。ヒカルは材料探しを手伝うため、タロウを放置し、その場を離れてしまう。しかし目的の場所では、男達がごみを不法投棄していた。注意したヒカルは殴られてしまうが、そこに降星町の交番巡査の柿崎太一が現れたので、不法投棄業者は逃走した。すると、逃げる軽トラックの前にバルキー星人(SD)が現れる。

美鈴は、タロウのことを既に知っていた。そこで、ヒカルは今度こそタロウをギンガスパークでリードしようとするが、何も起きない。すると、ギンガスパークが何か反応を示す。ヒカルはその反応を頼りに、落ち葉の下に埋もれていた怪獣の人形を発見する。その人形を試しにリードすると、ヒカルはブラックキング(SD)に変身してしまう。

怪獣に変身してしまったヒカルは、突如攻撃を受ける。それは、ごみを不法投棄していた業者達がバルキー星人によって変身させられた、サンダーダランビア(SD)だった。ヒカルはブラックキング(SD)の力で反撃するが、サンダーダランビアのパワーと電撃攻撃に苦戦する。美鈴を守るため、触手と電撃攻撃に耐えるヒカル。すると、ギンガスパークが展開し、ウルトラマンギンガのスパークドールズが現れた。ヒカルはそれをリードし、ウルトラマンギンガに変身を果たす。

ギンガはサンダーダランビア(SD)と戦闘を開始。最後は全身のクリスタルを黄色に輝かせ、ギンガサンダーボルトを発動。サンダーダランビア(SD)を見事撃破した。

ウルトラマンギンガ

体内のプラズマエネルギーにより、強力な攻撃を繰り出す  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラヒーロー事典】
ウルトラマンギンガ

身長/ミクロ~無限大
体重/0~無限大

礼堂ヒカルがギンガスパークとギンガのスパークドールズでウルトライブ(変身)した姿。全身のクリスタルが様々な色に発光し、多彩な技を繰り出す。ウルトラマンタロウも知らないウルトラヒーローで、後に未来から来たことが判明する。

初登場エピソード:『ウルトラマンギンガ』第1話「星の降る町」(2013年7月10日放送)
脚本:長谷川圭一/監督:アベユーイチ

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7月10日はヒカルがウルトラマンギンガに変身した日

7月10日は、降星町に帰郷したヒカルがスパークドールズとなったウルトラマンタロウと出会い、ウルトラマンギンガに初変身したエピソードの日。ヒカルの戦いが、ここにはじまったのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 今日もウルトラ怪獣日和 2022』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。