11月28日 ウルトラマンZ 復活したセブンガーがバロッサ星人を撃破!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 11月28日(2020年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「11月28日」(2020年)。
バロッサ星人(三代目)と戦うセブンガー  ©円谷プロ PHOTO/講談社
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ニュージェネレーションウルトラマンシリーズ第8作の『ウルトラマンZ』は、ウルトラマンゼロの弟子を自称するウルトラマンゼットが、対怪獣ロボット部隊 ストレイジの隊員であるナツカワ ハルキと一体化。ウルトラメダルを駆使して、怪獣や宇宙人から市民をまもるために戦いを繰り広げる。往年の作品に登場した怪獣セブンガーたちが、対怪獣ロボット「特空機」というストレイジの戦力として登場するのも特徴だ。

これまで、文句を言いつつも現場の味方をしてくれていたクリヤマ長官の性格が、突如変わってしまった。新型ロボ・ウルトロイドゼロに搭載された、次元を破壊する「D4レイ」の使用命令を無視したストレイジは、解散に追い込まれてしまう。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

ストレイジが解散させられた

2020年11月28日は『ウルトラマンZ』第22話「それぞれの明日」が放送された日です。解散命令を受けたストレイジ。ハルキたちは次の配属先が決まるまで、休暇の扱いとなっていた。何をしてよいのかもわからず、ひたすら訓練をしていたハルキは、ナカシマ ヨウコ隊員に呼び出される。それは、デートのお誘いだった。一方、ヘビクラ隊長は、新設された第一特殊空挺機甲群を探る。そこで、作戦部長のユウキ マイが、D4レイの力をコントロールするためには、ウルトラマンゼットの光線がカギになると考えているのを知る。

ヨウコとハルキは、防衛軍の広報部がロボットキャンペーンの準備をしているところに遭遇。そこには以前共に戦った、特空機1号 セブンガーも展示されていた。さらに、作業を手伝っていたストレイジの仲間のユカやバコさんと再会する。再会を喜ぶハルキたちであったが、そこにバロッサ星人(三代目)が出現。兄(一代目)と弟(二代目)の仇を取るため、ハルキたちに襲いかかってくる。

ハルキは人間大のまま、ウルトラマンゼット オリジナルに変身。バロッサ星人(三代目)を追い詰めた。しかし、そこにヘビクラの正体であるジャグラス ジャグラーが魔人態で現れ、ゼットの邪魔をしてくる。バロッサ星人(三代目)はタピオカドリンクを飲み、デンプンを摂取することで巨大化。暴れはじめてしまう。
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