11月28日 ウルトラマンZ 復活したセブンガーがバロッサ星人を撃破!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 11月28日(2020年)

テレビマガジン編集部

セブンガーが再び戦う!

ゼットは、ウルトラマンゼット アルファエッジにウルトラフュージョン。バロッサ星人(三代目)に戦いを挑む。戦う手段がなく、歯がゆく思うヨウコであったが、バコさんから、展示してあるセブンガーが出撃可能との説明を受けると、セブンガーに搭乗。ゼットを援護する。ゼットは、ベータスマッシュにウルトラフュージョン。第一特殊空挺機甲群の隊員が乗るキングジョー ストレイジカスタムも現れ、敵を追い詰めていった。

しかし、その様子を見ていたヘビクラには、何か思惑があるようだった。ヘビクラはトライキングに変身すると、ゼットたちに攻撃をはじめてしまう。そして、トライキングは、ゼットがゼスティウム光線を放とうとしているのを見ると、キングジョー ストレイジカスタムに光線を受けさせる。それを見たユウキは、ゼットの光線の分析を指示。光線を受けたキングジョー ストレイジカスタムは戦闘不能になり、ヘッドファイター、ブレストタンク、コアシップ、レッグキャリアーに分離してしまった。

その後、トライキングはファイブキングにパワーアップ。ゼットもウルトラマンゼット デルタライズクローにウルトラフュージョンするが、幻界魔剣べリアロクが言うことを聞かなくなってしまう。一方、バロッサ星人(三代目)と交戦していたセブンガーは、脚のバランサーが故障し、動けなくなってしまった。

すると、足元にべリアロクを発見。ヨウコはべリアロクをわざと煽り、その気にさせると、キングジョー ストレイジカスタムを構成するレッグキャリアーに搭乗。地上にいるユカに、コアシップから遠隔操作でレッグキャリアーを動かすよう、指示。レッグキャリアーに乗ったまま敵に突進し、「セブンガー 波乗りスペシャルスラッシュ」の一閃でバロッサ星人(三代目)を撃破する。一方、ゼットもウルトラマンゼット ガンマフューチャーにウルトラフュージョンし、ファイブキングを退けたのだった。
バロッサ星人(三代目)を撃破したセブンガー  ©円谷プロ PHOTO/講談社
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特空機1号 セブンガー

バッテリーを3つ搭載しており、実用行動時間は3分間となっている  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
特空機1号 セブンガー

身長/55メートル
体重/3万8000トン

ストレイジが開発した、対怪獣ロボット。腕をロケットで飛ばす硬芯鉄拳弾が武器で、格闘戦を行う。キングジョー ストレイジカスタムが配備されてからは退役となり、地球防衛博物館に展示されていた。しかし、バコさんことイナバ コジローに整備されており、いつでも実戦投入が可能な状態だった。

初登場エピソード:『ウルトラマンZ』第1話「ご唱和ください、我の名を!」(2020年6月20日放送)
脚本:吹原幸太/監督:田口 清隆

紹介エピソード:『ウルトラマンZ』第22話「それぞれの明日」(2020年11月28日放送)
脚本:林 壮太郎/監督:坂本浩一

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
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『GUTS-SELECT交流記 ~帰ってきた特務3課~』『ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人』『ウルトラゾーン』配信中!!

11月28日はセブンガーがべリアロクを使った日

11月28日は、解散したストレイジの前にバロッサ星人(三代目)が出現。ヨウコが再びセブンガーに乗り、勝利を収めたエピソードの日。正式に辞令が下り、それぞれの道に進むことになったハルキたち。はたして彼らの運命は? そして、ヘビクラの目的は何なのか!?
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga