9月19日 ウルトラマンガイア もうひとりの巨人・ウルトラマンアグルが現れる

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 9月19日(1998年)

テレビマガジン編集部

青いウルトラヒーローが現れる

出撃したチーム・ライトニングは、アパテーから微弱な電波を感知。それは我夢に転送され解析が行われる。なんと、その電波は以前ガイアが東京で戦った際の映像だった。さらに、チーム・ライトニングはアパテーを撃ち落とすも、アパテーは人型に変身し、反撃を行う。チーム・ライトニングは梶尾克美リーダーの機体を残して撃墜。堤チーフは梶尾リーダーを戦線から離脱させる。

一方、我夢はアパテーが宇宙からガイアの戦う様子を見ていたと推測。ピースキャリーのコクピットからこっそり抜け出し、コンテナブロックの貨物扉を開けて空中にダイブする。そして、我夢はエスプレンダーを掲げウルトラマンガイアに変身を果たした。

戦闘を開始するガイアとアパテー。しかし、アパテーは追加の鎧を生み出し武装。さらに、体を複数の槍に変化させるなど金属生命体の能力を駆使し、ガイアを翻弄する。すると、ガイアの胸のライフゲージが点滅をはじめる。エネルギー切れが近いのだ。ガイアは必殺技のクァンタムストリームを命中させるが、アパテーはすぐに復活。ガイアはピンチに陥ってしまう。

ガイアに止めを刺そうと迫るアパテー。すると突如、光線が襲い、アパテーを撃破した。ガイアが後ろを振り向くと、見たこともない、青い巨人が立っていたのだった。
アパテーを撃破し、去っていくウルトラマンアグル  ©円谷プロ PHOTO/講談社

金属生命体 アパテー

根源的破滅招来体によって送り込まれた  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラ怪獣事典】
金属生命体 アパテー

全長/52.5メートル
体重/5万2500トン

生きた金属で、姿を自由に変える能力を持つ。宇宙からガイアを報道するニュース映像をキャッチし、その姿を真似た。ガイアを追い詰めるが、ウルトラマンアグルのフォトンクラッシャーに敗れる。

紹介エピソード:『ウルトラマンガイア』第3話「その名はガイア」(1998年9月19日放送)
脚本:小中千昭/特技監督:神澤信一/監督:髙野敏幸

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
TSUBURAYA IMAGINATION
『ウルトラマンレグロス』2023年5月23日(火)より国内独占配信開始!
https://m-78.jp/news/post-6720

9月19日はアパテーが宇宙から飛来した日

9月19日は、我夢が自分が変身している巨人をウルトラマンガイアと名付け、エスプレンダーを製作。その後中東の砂漠でアパテーと激突したエピソードの日。そして、もうひとりの青い巨人=ウルトラマンアグルが登場。根源的破滅招来体との戦いが、本格的にスタートしたのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 SNS:テレビマガジンX(旧Twitter) @tele_maga  SNS:テレビマガジンLINE@ @tvmg  記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『ボンボンアカデミー』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。