8月5日 ウルトラマンジードがアクロスマッシャーに初変身!

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」 8月5日(2017年)

テレビマガジン編集部

モコのリトルスターでウルトラカプセルが起動!

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すると、突如地中から怪獣・アーストロンが現れた。リトルスターの保持者はタカシではなく、モコだったのだ。アーストロンはモコのリトルスターに反応し、保健所職員を名乗ってモコを保護したAIBの愛崎モアに襲いかかる。そこに、リクが変身したウルトラマンジードが登場。アーストロンと戦闘を開始した。一方、モコはケージから脱走。しかし、体が網に絡まってしまう。タカシはモコを発見するが、すぐ近くではジードとアーストロンの戦闘が行われていた。タカシは危険を顧みず、モコを助け出そうとする。

モコは無事に救出された。一方、ジードはアーストロンに必殺技のレッキングバーストを放とうとするも、アーストロンの真後ろにガスタンクがあり、光線技を放つことができない。すると、モコはリトルスターをジードに譲渡する。リトルスターの力で、ウルトラマンコスモスのウルトラカプセルが起動した。リクはコスモスとウルトラマンヒカリのウルトラカプセルをジードライザーでリード。ウルトラマンジード アクロスマッシャーにフュージョンライズ(変身)を果たす。

ジードはアトモスインパクトでアーストロンをガスタンクから遠ざけると、スマッシュビームブレードで戦闘力を低下させる。そして、スマッシュムーンヒーリングでアーストロンを鎮静化。アーストロンは地中に帰っていったのだった。戦いは終わりモコは再びAIBに回収された。しかしその後モコは何度も脱走し、タカシのもとに戻ってきてしまう。治癒能力を失い、ヒーリング芸人はできなくなったタカシだったが、モコとコンビを組み、芸人としての新たな一歩を踏み出すのだった。

ウルトラマンジード アクロスマッシャー

ジードクローを使った必殺技・ディフュージョンシャワーは強力だ  ©円谷プロ PHOTO/講談社
【ウルトラヒーロー事典】
ウルトラマンジード アクロスマッシャー

身長/51メートル
体重/3万5000トン

朝倉リクが、ウルトラマンコスモスとウルトラマンヒカリのウルトラカプセルでフュージョンライズした姿。コスモス ルナモードのようなスピードや怪獣を鎮静化させる能力と、ヒカリのような剣捌きを得意とする形態だ。

初登場エピソード:『ウルトラマンジード』第5話「あいかた」(2017年8月5日放送)
脚本:三浦有為子/監督:市野龍一

今回紹介したエピソードはウルトラサブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」で配信中。ウルトラマンシリーズが見放題になる動画配信サービスです。
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8月5日はジードがアクロスマッシャーに初変身した日

8月5日は、モコが持つリトルスターがウルトラマンジードに譲渡され、ウルトラマンコスモスのウルトラカプセルが起動。ジードがジード アクロスマッシャーに初変身したエピソードの日。

新たなウルトラカプセルを起動させ、無事にアーストロンを鎮めたリク。しかし後日、伏井出ケイがフュージョンライズしたサンダーキラーが街に現れます。リクはジードに変身し、戦いを開始したのでした。
※この記事は『ULTRAMAN ウルトラマン&怪獣手帳 2023』をもとに構成しています。
©円谷プロ

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てれびまがじんへんしゅうぶ

テレビマガジン編集部

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga

日本初の児童向けテレビ情報誌。1971年11月創刊で、仮面ライダーとともに誕生しました。 記事情報と付録の詳細は、YouTubeの『テレビマガジン 公式動画チャンネル』で配信中。講談社発行の幼年・児童・少年・少女向け雑誌の中では、『なかよし』『たのしい幼稚園』『週刊少年マガジン』『別冊フレンド』に次いで歴史が長い雑誌です。 【SNS】 X(旧Twitter):@tele_maga  Instagram:@tele_maga