6月18日 ウルトラマンネクサス イズマエル襲来! 憐の運命は!?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」6月18日(2005年)

テレビマガジン編集部

2005年6月18日は『ウルトラマンネクサス』第36話 「決戦 —フェアウェル—」が放送された日です。憐の救出に成功し、さらに現れたスペースビースト・メガフラシとガルベロスの撃退にも成功した孤門たち。しかし、謎の影が現れメガフラシとガルベロスの残骸からエネルギーを吸収していく。

一方、TLTに叛逆した孤門たちだったが、すぐには上層部から拘束されることはなく、その場で待機を命じられることとなった。さらに、作戦参謀の吉良沢 優によると、先ほどメガフラシたちが出現したこのニュータウンで、新たなスペースビーストが成長しようとしているらしい。

死期が迫っていることから、これまで捨て身の戦いをしていた憐。そんな憐の力になりたいと考える孤門は、自分に何ができるのかと悩む。すると、和倉英輔隊長が「見ていることしかできないのなら、最後まで見ていてやれ」と孤門に言葉を掛けた。

一方、当初は憐の監視を目的に近づいていたMP(メモリーポリス)の野々宮瑞生は憐に惹かれるようになり、憐にその想いを告げる。憐は自分に死期が迫っていることから、スペースビーストやネクサスについての記憶を消すMPの特殊機器・メモレイーサーを使い、自分の記憶を瑞生から消そうとするも、彼女によって阻止される。そして、瑞生の想いを知った憐は謝罪したのだった。

翌日、孤門と憐が話をしていると上空に禍々しい渦が出現。すると、そんなタイミングで、憐のディフェクトを直すためのラファエルが完成したという、優からの連絡が入る。孤門は、その場にやってきた瑞生とともに病院に向かおうと憐に話すが、その渦の中からスペースビースト・イズマエルが現れた。
憐が最後の戦いに挑む!
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