あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「11月13日」(2004年)。
インセクトタイプビースト バグバズンが行動を続けるなか、孤門はネクサスのデュナミスト(適能者)である姫矢 准の素性に少しだけ近づいたのだった。そして、再びバグバズンが出現。現場で孤門は、逃げ遅れた里奈という少女を助けようとする。
バグバズンが行動を再開する
その後、人気のないプレハブ小屋に落書きをしていた青年たちが謎の触手に襲われ、地中に引きずり込まれてしまう。そして、その現場には子犬と少女もいた。TLTもビースト振動波を検知。命令を受け、孤門たちナイトレイダーは出撃する。TLT作戦参謀の吉良沢 優の分析により、敵は人間を捕食するため工場の地下に潜伏していることが判明。さらに、少女が工場内に迷い込んでいる可能性も考えられた。しかし優は、すでに少女が捕食されている可能性が高いため、保護よりも敵の撃破を優先するよう指示をする。その指示に対し、孤門は不満を感じたのだった。
一方、姫矢も現れたスペースビースト・バグバズンの出現を察知し現場にやってきた。変身アイテムのエボルトラスターを取り出し、ネクサスに変身しようとする姫矢。しかし、謎の光弾が姫矢を襲う。