12月15日 ウルトラマンA 超獣マッハレスはなぜ新幹線を襲うのか?

今日は何の日? 「ウルトラ怪獣日和」12月15日(1972年)

テレビマガジン編集部

『ウルトラQ』『ウルトラマン』の放送が開始され、ウルトラ怪獣が登場した1966年以来、半世紀以上にわたって脈々と続くウルトラマンシリーズ。作品ごとに子どもたちは、現実とフィクションとを一体に感じ、日々、ウルトラヒーローや怪獣たちに夢中になっていた。

あの日、あの時、胸躍らせて目撃したのは何だったのか? 今回取り上げるのは「12月15日」(1972年)。
地中から出現したマッハレスと戦うウルトラマンA  ©円谷プロ
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1972年4月7日より放送が開始された『ウルトラマンA』は、怪獣を超える怪獣である「超獣」を送りこむ異次元人ヤプールと戦うため、超獣攻撃隊TAC(タック)の隊員となった北斗星司と南 夕子がウルトラタッチでウルトラマンAに変身。

必殺のメタリウム光線や、バーチカルギロチンをはじめとした多彩な切断技などを駆使して、超獣を次々と撃破していく。月星人であった南が宇宙に去ってからは、北斗が両手の指にはめたリングを使って単身で変身。超獣との戦いを続けるのだった。


北斗の友人でカーエンジニアの加島。速さを追い求める彼の研究は、最近になって世界中に評価されるようになっていた。しかし、加島は研究に没頭するあまり、恋人に冷たくあたっていた。そんななか、新幹線やレースカーといった、速く動く物体を襲う超獣・マッハレスが現れる。
「ウルトラ怪獣日和」、今日は何の日?

北斗が旧友は気鋭のカーエンジニア

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