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子育て中 一緒にいるとイライラ！？ 変化したパートナーとの接し方とは
子育てのために 夫婦関係を見直すヒント〜高濱正伸の 毎日子育てガッツポーズ〜
2021.11.29
妻の ニコニコポイントをためる
子育て中（特に幼児期）のお父さんの役割は、大きく言うと「妻をニコニコさせておくこと」一点といってもいいでしょう。そのためには、妻を植物を観察するように「今日も元気かな？ 栄養は足りているかな？」と、‶関心″をもち、いつも妻の‶心″の状態にアンテナを伸ばしておくことが必要です！
【お父さん、ここに気をつけて！】
いわゆる「地雷」を踏まないための極意と言ってもいいでしょう。
少しの心構えで妻のニコニコは続くはずです！
いわゆる「地雷」を踏まないための極意と言ってもいいでしょう。
少しの心構えで妻のニコニコは続くはずです！
妻が話しかけているときには「逆らわない」「解決策を提示しない」「話をまとめにかからない」
妻の話にはとことん耳を傾ける！ ひたすら聞く！ 「そうなんだ～」と、ていねいにうなずく！ ことが重要。
妻は、とにかく夫に話を聞いて欲しいのです。「ちょっと待って、それはおかしい」とか「なんだ、こうすればいいだけじゃん」なんて、サクッとまとめにかかってはいけません。
子どもとの約束事は絶対に守る。
母親は、子どものこととなれば自分の気持ちや時間、手間をすべて差し出すことができる生き物。
だから、「私がわが身より大切に思っている子どもの約束を忘れるなんて信じられない！」と、怒りがこみあげてくるのです。たかが子どもの約束と思うなかれ！
妻の話にはとことん耳を傾ける！ ひたすら聞く！ 「そうなんだ～」と、ていねいにうなずく！ ことが重要。
妻は、とにかく夫に話を聞いて欲しいのです。「ちょっと待って、それはおかしい」とか「なんだ、こうすればいいだけじゃん」なんて、サクッとまとめにかかってはいけません。
子どもとの約束事は絶対に守る。
母親は、子どものこととなれば自分の気持ちや時間、手間をすべて差し出すことができる生き物。
だから、「私がわが身より大切に思っている子どもの約束を忘れるなんて信じられない！」と、怒りがこみあげてくるのです。たかが子どもの約束と思うなかれ！
家族のミーティングを習慣化すると、揉め事の種をつぶしておけます。
撮影／嶋田礼奈（本社写真部） 取材・文/天利久美
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高濱 正伸
花まる学習会 代表 1959年生まれ。熊本県出身。東京大学農学部卒、同大学院農学系研究科修士課程修了。 1993年に「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を重視した、小学校低学年向けの学習塾「花まる学習会」を設立。父母向けの講習会は、年間3万人が参加。「情熱大陸」など数々のドキュメンタリー番組でも取り上げられ話題に。『小 3 までに育てたい算数脳』『わが子を「メシが食える大人」に育てる』など著書も多数。
花まる学習会 代表 1959年生まれ。熊本県出身。東京大学農学部卒、同大学院農学系研究科修士課程修了。 1993年に「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を重視した、小学校低学年向けの学習塾「花まる学習会」を設立。父母向けの講習会は、年間3万人が参加。「情熱大陸」など数々のドキュメンタリー番組でも取り上げられ話題に。『小 3 までに育てたい算数脳』『わが子を「メシが食える大人」に育てる』など著書も多数。