Ane♡ひめジャスト世代の小学2年生女子と、イヤイヤ絶頂期の1歳10ヵ月の女児、ハンガリー人の夫、そして私の4人。
加えて現在、男の子ベビーを妊娠中です。
すでに臨月でお腹はパンパン! いつ出てきてもおかしくはないという状況で、出産まで“カウントダウン”しております。
ドッキドキ~~~!
一家でコロナ疾患!
いや~本当に辛かった。
何が辛いって、大人の症状は重い一方で子どもはめちゃくちゃ元気! ってことです。
自分が妊娠しているからなのか、年齢のせいなのか? はたまたウイルスが強かったのか!?
血中酸素濃度の数値が95切ったときが何度かあって、保健所から電話かかってきたりして。
「95以下は正常じゃないんですよ」
と言われても、じゃーどーすりゃいいねんって話で。
もう息切れ半端なくて常にハァハァしておりました。
はい、わたくし本気でコロナ、ナメてました。
待機中も療養期間明けても体の調子が戻らず、体力が有り余ってる娘ズの相手をするのがほんと~にしんどかったです。
罹った方はお分かりかと思いますが、一家総勢で順繰りに陽性となると、まあ~外に出られない期間が実に長い。
今でこそ7日間待機になったそうですが、以前なんて待機期間2週間でしたよね。
つらぁーー~っ。
4人家族で順繰りになったら最長で2ヵ月じゃんっていう。……もう恐怖でしかありませぬ。
ちなみに我が家の場合(待機期間10日)、合計・約22日くらいの待機となりました。
ということで、夏休み後半は丸潰れ~~~!
子どもたちはすぐに体調が復活。家のテラスで水遊びをしたり楽しそうな待機期間でしたが、私自身は不調でダウナーモード。
ストレスを感じやすいという欧米の夫
夫、とにかくすぐ体調崩す人でして。じーさんかよ!! ってツッコミを入れたくなるくらい、体のあちこち痛いっていうし、すぐ熱も出るし、1ヵ月に1回は必ず風邪をひくし。
さらにストレスを感じやすいという欧米人。
国民性の違いも多少あるのだと思いますが、我慢強くて根性がある日本人と比べて、自分のストレスや体調不良に対してヨーロッパ人って素直に受け止めるんですよね。
少しの体調不良でも「僕は病気になっちゃったので何もできないから横になる」
子育てや仕事でストレスを感じると「頭が痛い」「気分が悪いから寝る」という……。
実に自分の心身の状態に正直に休んでくれちゃう人なわけです。
いや、さ……? わかるよ?
でもこっちも体調は抜群に悪いし、腹もでかいわけでだよ?
家事も子育てもなんとか最低限やってますけどね……!?
もちろん発熱初日は私もずっと横になって休ませてもらいましたが、夫の「僕は何もできない」宣言以降、子どもの世話やら家事やらはじゃあ誰がやるのだ? という。
ああ……文句を言いたい。
言いたいが、しかし。
「辛い」とか「しんどい」とか、人それぞれで感覚は違いますので、同じように家事育児を強要することはできません。
ましてや「体の不調に正直に休む」というのは、本来では極々自然なこと。
だけど……だけど、だからと言って子どもたちに飯を食わせないわけにはいかないじゃないか!
ほうっておけば増える洗濯と汚れた食器。
乾いた洗濯物を畳むのに何時間かかったことか。
1日1カテゴリーの家事をするのがもはや、やっとのこと。
一体みなさんどうやって生活してるの!? と一日の終わりは死んだように横になり、毎朝5時起きの次女を横目にだるい体を起こしてなんとか日々を乗り切ったワタシです。
20日間強で身体中の養分を吸い取られた感覚。
それでもコロナ発症の前半から中盤まで長女の体調が悪くなかったことだけは救いで、あれこれ手伝いを頼めたのは本当にラッキーでした。
特に次女のお相手がまあ上手!
いや~~小学生女子! 素晴らしい!