【ナビ・ルナ復活】にじさんじ健屋花那&池田美代子が教える!平成の女児が熱狂した『妖界ナビ・ルナ』の魅力ポイント

【ナビ・ルナ対談・前編】健屋花那が愛する名作の教え (3/3) 1ページ目に戻る

青い鳥文庫編集部

「ゆるせる心」と「信じる心」…激しい感情を持つからこそできる表現

健屋 「ナビ・ルナ」を読んでいて心に響くというか、信条として生きていきたいなと思ったのはやっぱり、都和子先生がルナに言う「ゆるせる心」と周りの人を「信じる心」。それは、すごく私も大切にしたいなって思っています。私は喜怒哀楽の大きい人間なので、喜も大きければ怒も大きいんですけど(笑)。
ルナの育ての親、都和子先生(左)。
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池田 そうですね。実は、作者本人もお話とは真逆の人間で、私もすごい、激しい人間……。

健屋 あははっ(笑)。

池田 担当編集さんが隣で笑ってます。すごい激しいんですよ~(笑)。喜ぶときは小躍りするぐらい喜ぶし、怒るときは……もう、泣いて怒るぐらい。なので、自分にはない、理想の、座右の銘として「ナビ・ルナ」ではその言葉を使いました。作者も都和子先生みたいな優しい人間なのかなって思ってる読者の皆さま、がっかりさせてすみません……。

健屋 いやいや、私も結構そういう、激情の人間なので。……ふふふっ。

池田 でも、激しいものがあるから表現ができるんですよね! って、ちょっと思いました。

健屋 そうですよね、私は配信でリスナーに、すぐキレ芸をしてしまう……。

池田 なんと……! ええ、すごく優しいと思いますけど……

健屋 どうでしょう……、たとえば、やっぱりゲームがクリアできないときとか……。

池田 ああ~~ゲームね。それはもう、仕方ないですよね。私も激しくなります。ゲームは。

健屋 先生もゲームとかされるんですね。実は私、先生とやってみたい遊びがあって、TRPG*っていうんですけど……。

池田 なんだかよくわかっていないですけれど、楽しそうですね!

健屋 すっごく楽しいです!

*TRPG(テーブルトークプレイングゲーム)…参加者同士の会話とルールに従って物語を進める、対話型のロールプレイングゲーム

仕事で共通して大切にしている2つのこと

健屋 「なんでもやってみる」っていうのは大切にしています。私はかなり、あれこれ理由をつけてやりたがらない人間なんですけど、やっぱりバーチャルライバーとして、なんにでもチャレンジしてみる。ゲームも実は、あんまりやったことがなかったんです。でも、いろんなことに興味をもつと、いろんなことが好きになっていって……。

池田 私、健屋さんとおんなじことを考えていたので、今すごくびっくりしちゃいました!

健屋 え、そうなんですか!?

池田 そうなんですよ。私も、好きなことをやってみる。一日ひとつでも新しいことをやってみるっていうのを大切にしているんですよ。

健屋 わあ!

池田 好き嫌いせず、なるべく多くのいろんなことをやってみよう。っていうのが、昔からのモットーなんですね。

健屋 すごいすてき。

池田 なのであとでぜひ、TRPGについても詳しくご説明をお伺いしたいです!

健屋 ぜひ~! ……あと、好きと思った気持ちを伝える練習をすることも、大事かなと思っていて。

池田 すばらしいですね。

健屋 ありがとうございます。やっぱりこうやって、「ナビ・ルナ」のことを好きって言ったことが、こうやって先生とお話しさせていただける機会につながったので。どう私が好きになって、どう心に響いたのかっていうのは、言葉にして伝え続けていけるように、がんばっていきたいです。まだまだ勉強中です。

池田 嫌いなことには理由が言えることが多いですけど、好きなことにも理由がありますよね、たしかに。勉強になりました。自分で伝えられるように、私も頑張ります!

健屋 ありがとうございます!
池田美代子
大阪府に生まれる。おとめ座のA型。おもな作品に「妖界ナビ・ルナ」シリーズ、「新 妖界ナビ・ルナ」シリーズ、「摩訶不思議ネコ・ムスビ」シリーズ、「海色のANGEL」シリーズ、「劇部ですから!」シリーズ、「小説 美少女戦士セーラームーン」シリーズ(原作/武内直子)(以上、講談社青い鳥文庫)、『炎たる沼』(講談社)、『自鳴琴』(光文社)などがある。

健屋花那
にじさんじ所属バーチャルライバー。病院で働く女の子。彼女の笑顔で健康になった人は多い。世界中の人々を元気付けようと、ライバー活動を始めた。不器用で、採血は苦手。

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生まれてすぐに両親におきざりにされた竜堂ルナは、悪い妖怪たちをもとにいた世界へと送りかえす“妖界ナビゲーター”として、もっけ・スネリとともに旅に出る。

ルナが数々の困難や試練を乗り越えながら、自身の出生の秘密や運命に立ち向かっていく、ファンタジーの金字塔!
●「ナビ・ルナ」シリーズ読者からの感想
「面白かったです! あの、絶対にこの令和、忘れられたって思わないでください! 私の他にもファンはいます!」

「小学1年のときからずっと読んでいました。青い鳥文庫が話題になったのでふと思い出しましたが、とても素敵で面白い作品です。シリアスもありつつ感動とファンタジーに溢れていて大好きです」

「私が小学生のとき、図書室でこの作品に出会いました。奪い合いが起こるほどの人気で、かなりのめり込みました。私の『原点』とも呼べる作品です。いま小学生である皆様も、一度読んでみてください!」
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