
ゆうすげ村の紙すき屋さん
作:茂市 久美子 絵:門田 律子
国語教科書に掲載された『ゆうすげ村の小さな旅館』待望の続刊! 紙すき屋のかえでさんのまわりでおこる不思議なファンタジーです。
発売日 | 1998/02/10 |
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価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
ISBN-13 | 9784061956926 |
判型 | A5 |
ページ数 | 120ページ |
くるみさんは、つるばら村で、宅配のパン屋さんをしています。おいしいパンを、村じゅうのひとたちに食べてもらえたらいいな……。そう思っているくるみさんのところに、お客さんからパンの注文がありました。きょうもくるみさんは、たっぷり心をこめたパンの生地をねりこんで、ふっくらやきあげます……。おいしいパンのファンタジーをめしあがれ!「つるばら村」シリーズ第1弾。
タンポポのはちみつ・ツルバラのジャム……。心にふんわりおいしいパンのファンタジー。
くるみさんは、つるばら村で、宅配のパン屋さんをしています。
おいしいパンを、村じゅうのひとたちに食べてもらえたらいいな……。そう思っているくるみさんのところに、お客さんからパンの注文がありました。きょうもくるみさんは、たっぷり心をこめたパンの生地をねりこんで、ふっくらやきあげます。
くるみさんとお客さんとの、かわいいパンのファンタジー。
……すると、クマはパンを1度ぱくっと口に入れて、しあわせそうにほほえみました。
「もちっとして、口じゅうに、タンポポのかおりと、はちみつのまろやかなあまさがふわあっとひろがって、こんなにおいしいパンははじめてです。」──はちみつのパンより──
厚生省中央児童福祉審議会特別推薦
作:茂市 久美子 絵:門田 律子
国語教科書に掲載された『ゆうすげ村の小さな旅館』待望の続刊! 紙すき屋のかえでさんのまわりでおこる不思議なファンタジーです。
作:茂市 久美子 絵:しもかわら ゆみ
しんせつなうさぎがある日、看板を出しました。「おへやのことならおまかせください」すむ場所を探す動物がつぎつぎにやってきて……
作:茂市 久美子 絵:よしざわ けいこ
おおなわとびがとべないたさりなは「おひさまや」で、みおちゃんと同じなわとびをみつけます。「うさぎのおひさまや」シリーズ最新刊
作:茂市 久美子 絵:しもかわら ゆみ
山の大きな木のなかに、ごちそうするのが大好きなうさぎがすんでいました。そこへ、りす、あかねずみなど、動物たちがあらわれて……
著:茂市 久美子
震災で家族を失っても、愛犬とともに前向きに生きる女性を描く、「つるばら村」シリーズの作者による初めての児童ノンフィクション。
著:大谷 美和子 絵:中村 悦子
1988.12.12編:講談社
森の香りいっぱいの動物ファンタジーの傑作! 小学校中級から
2013.04.01著:茂市 久美子 絵:中村 悦子
パン屋「三日月屋」ももうすぐ10周年。くるみさんがどんな催しをするか悩んでいると……。「つるばら村」シリーズ完結の第10弾
2011.03.24
著:茂市 久美子 絵:柿田 ゆかり
月見が原の古い山小屋でレストランが開店しました。コックの卓朗さんが腕をふるうお料理ファンタジー。「つるばら村」シリーズ第9弾
著:茂市 久美子 絵:柿田 ゆかり
つるばら村の若い大工・勇一さんに舞いこむふしぎな注文。はじまりは、月見が原の小屋の修理でした。「つるばら村」シリーズ第8弾
著:茂市 久美子 絵:柿田 ゆかり
「ひまわり洋品店」にはすてきな品々がいっぱい。それを買いに今日もお客さんがやってきて……。「つるばら村」シリーズ第7弾