ご当地キャラたちが主役!? 東北の魅力がつまったストーリー連載!
東北には、かわいくて個性的な“ご当地キャラ”がいっぱい!
そんなキャラたちが大さわぎ!? 思わず笑ってしまう事件や、ちょっぴりドキドキの謎に挑む、楽しいストーリー連載「東北はっけん☆ミステリー」。
東北にゆかりのある児童文学作家たちが、宮城・青森・秋田・山形・岩手・福島の魅力を、完全書き下ろしで大紹介。
おいしい食べ物や歴史、復興や伝統など、読んでいるうちに“学べる”&“好きになる”東北の秘密がぎゅっとつまっています。
今回の舞台は福島県!
青い鳥文庫『きみがキセキをくれたから』や、第64回講談社児童文学新人賞佳作を受賞した『15歳の昆虫図鑑』を手がける、五十嵐美怜先生による新作です。
さあ、“ご当地キャラ”といっしょに東北の旅へ出発だ!
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地域・出来事とは関係ありません。
【福島】キビタンと福島の雪うさぎ 第1回
とくべつな友だち
東北地方のいちばん南にある、広い広い県──それが福島県。海も山もある自然ゆたかな場所で、気候がちがう3つの地域にわかれています。
太平洋に面した浜通り地方は海の風が気持ちよくて、夏には海水浴やサーフィンをする人たちでにぎわいます。常磐ものと呼ばれる海の幸も自慢です。
西の会津(あいづ)地方は、冬は雪が多くふる地域。お城や宿場町が残っていて、奥深い歴史や伝統文化を感じることができます。
そしてまんなかの中通り地方は、くだもの作りがさかんで、夏はモモ、秋はブドウやナシ、リンゴが実ります。県庁所在地の福島市があり、市街地から見える美しい山は吾妻小富士です。
福島県は、全国有数のくだものの産地で「フルーツ王国」と呼ばれるほど。サクランボ、モモ、ナシ、ブドウ、そしてリンゴ。特に生産量全国2位のモモは絶品!

































