実母のサポート終了後も安心! 夫婦で乗り切る産後の育児生活
友人に里帰りをせずに実母に来てもらった話をすると「1ヵ月もお母さんが家にいたら気を遣わない?」「帰ったあと、急に大変にならなかった?」とよく聞かれました。
たしかに実母とはいえ、1ヵ月一緒に暮らすとなると気を遣います。実母には慣れない場所で過ごさせて申し訳ないなと思いつつ、夫が気を遣いすぎていないかも心配でした。
夫に「ずっと一緒で疲れない?」とこっそり聞いてみたところ、「自分の親だと思って接してるから大丈夫」と返ってきました。もちろん気を遣うことはあったと思いますが、私が心配していたほどではなかったようです。
とはいえ、実母が帰ったあとの戦力ダウン感はなかなかのものでした。人手がひとり減るだけで、こんなに違うのかと思い知らされたのです。
ごはんは勝手に出てこないし、洗濯物はたまるし、部屋も散らかる。「そうか、家事もあるんだった……」と途方に暮れたのを覚えています。
それでも、育児そのものは、夫婦ともにまったくの手探りではありませんでした。この1ヵ月で、夜泣きやおむつ替え、寝かしつけの大変さを、ふたりとも身をもって知っていたからです。
だからこそ、「なんでやってないの?」と責め合う空気にはなりにくく、お互いの大変さを共有しながら、少しずつ生活を回していけたのだと思います。
「里帰り出産をする・しない」以外の選択肢もある
里帰り出産をする・しない、どちらが正解ということはありません。私は自分がイライラせずに育児できる環境をつくりたくて、「里帰りせずに実母に来てもらう」という選択をしました。
息子は、今年(2026年)で10歳になります! ふにゃふにゃだった新生児が、今では口が達者になり、ときには反抗もしてくるほど成長しました。ときどき当時の写真を見返しては、「こんなに小さかったのに、大きくなったね」と夫と話します。そんな思い出を夫婦で共有できているのも、最初から一緒に育児を始められたからかもしれません。
産後のサポートというと、「里帰りする・しない」で考えがちですが、わが家のように、実母に自宅へ来てもらう形もあります。
もちろん、どのような形が合うかは各家庭それぞれです。「こんな方法もあるんだな」と、これから出産を迎えるご家庭の選択肢のひとつになればうれしいです。
※記事内写真はすべて撮影:垣内千夏
コクリコサポートエディターズ(CSE)は、コクリコの第2編集部。コクリコと、ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」が協力して、子どもとの毎日が楽しくなる記事を発信していきます。
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垣内 千夏
2歳差の兄妹(2016年、2018年生まれ)を育てる母。夫の転勤に同行して全国を転々としている転勤族。2人目の出産を機に、フリーランスライターとして活動開始。ライフスタイルやビジネスなど、さまざまなジャンルの記事制作を担当。 AnyMaMa:https://anymama.jp/ Twitter:https://twitter.com/AnyMaMaJP
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