【2~4歳向け】知育アイテムにもなる「ボードゲーム」5種を専門家が厳選 

「すごろくや」丸田康司さんクリスマスプレゼントにおすすめのボードゲーム#1 2~4歳向け5選

すごろくや代表:丸田 康司

視覚も刺激に! 手先や記憶力で勝負のゲーム5選

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①動物を積み上げろ【マイファーストゲーム:ぼくに乗る?】(2歳から)

「マイファーストゲーム:ぼくに乗る?」
https://sgrk.blog.fc2.com/blog-entry-4594.html
4,290円/ドイツ製/遊ぶ人数:1~4人/対象年齢:2歳~ 
画像提供:すごろくや

まずは、“マイファーストゲーム”としても最適な、2歳からでも遊べるゲームを紹介します。

カニやゴリラ、ワニなどの動物たちがコマにかわいらしく描かれています。
画像提供:すごろくや

「ぼくに乗る?」には、年齢やゲームへの慣れに合わせて、3つのルールが用意されています。

一番簡単なルールは、用意された太陽マークのタイルをめくり、そこに出てきた動物のコマを上へと積み上げていきます。

これをメンバーが順に繰り返していき、崩さず積み重ねることができれば、ご褒美として自分がめくった太陽タイルがもらえます。

めくる太陽タイルがなくなったときに、手元に一番たくさん太陽タイルがあった人が勝ち。

2つ目のルールではサイコロを使用。サイコロを振って、指定されたボードに好きな動物を積み上げていきます。

上手に積み上げられるかな。
画像提供:すごろくや

3つ目のルールは、みんなで力を合わせて協力します。

サイコロを振って積み上げるところまでは同じですが、サイコロで太陽の目が出ると、カニが一歩ずつ進んでいき、全部のタイルにたどり着く前に、全員で協力してすべての動物を積み上げることができればみんなの勝ち。

8種類の動物が登場するので、小さなお子さんでも、動物の名前当てゲームをしたり、積み木のように遊んだりできますよ。

②愛子さまも楽しまれたロングセラー【スティッキー】(3歳から)

「スティッキー」
https://sgrk.blog.fc2.com/blog-entry-84.html
3,080円/ドイツ製/遊ぶ人数:1~4人/対象年齢3歳~
画像提供:すごろくや

ロングセラーの人気ゲーム「スティッキー」。
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまも遊ばれたゲームです。

遊び方は、太さの異なる3色のスティックを混ぜ、リングの中に入れて、立たせるようにセット。

サイコロで出た色のスティックを、リングを落とさないように抜いていき、崩してしまった人が負け。他の人は、抜いたスティックに準じた点数をもらえます。
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ただ、必ずしもこのルール通りにやる必要はなし! 
小さなお子さんが一緒の時は、サイコロは使わず、リングを落とさないようにスティックを抜くだけでも充分に楽しめます。

色鉛筆みたいな木のスティックは、手触りもとても心地よいですよ。

③進化系神経衰弱【イチゴリラ】(3歳から)

「イチゴリラ」
https://sugorokuya.jp/p/ichigorilla/
1,540円/日本製(すごろくやオリジナル)/遊ぶ人数:2~6人/対象年齢:3歳~
画像提供:すごろくや

ファーストゲームとしてもぴったりな、神経衰弱が「イチゴリラ」です。

「いちご」や「ゴリラ」のカードなど、かわいい絵柄のカードです。
画像提供:すごろくや

神経衰弱は通常“2枚でひと組”ですが、このゲームは1枚で取れる「いちご」のカードから、5枚連続でめくらなくてはならない「ゴリラ」のカードまで、絵柄によってセットになる数が違うのが特徴です。

カードの枚数が多いものを当てられるほど、貰える得点も高くなります。
画像提供:すごろくや

周りの人がめくるカードを記憶し、自分の番が来たらトライ! 
高得点を狙うもよし。小さくいくもよし。すべては記憶力次第。

また、セットカードとは別に、「おばけ」と「にじ」のカードがあり、上級者が難易度を上げたい時に使用できます。
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かわいい絵柄を見ながら、楽しんでできる進化したメモリーゲームをぜひ楽しんでみてくださいね。

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