軍事力はなぜ必要なのか 小泉悠氏に聞くこれからの平和教育と親の役割

東京大学准教授・小泉悠先生に聞く、現代の戦争と国際社会のリアル #3

東京大学准教授:小泉 悠

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「もし日本が戦争に巻き込まれたら……」親なら誰もが一度は抱く不安です。これまでどおりの「戦争は悲惨だ」という平和学習だけで、子どもたちは激動の時代を生き抜けるのでしょうか。

「私自身も、か弱い存在である娘を厳しい世界に送り出したくないという想いがありました」と語るのは、東京大学准教授の小泉悠先生。

未来を担う子どもたちへ、私たち親が今、家庭で伝えるべき「本当の平和教育」のメッセージを、小泉先生に教えてもらいました。

(全3回の3回目)

小泉悠先生のインタビューは全3回。
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小泉 悠(こいずみ ゆう)
東京大学先端科学技術研究センター(国際安全保障構想分野)准教授。早稲田大学社会科学部、同大学院政治学研究科修了。政治学修士。民間企業勤務、外務省専門分析員、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所(IMEMO)客員研究員、公益財団法人未来工学研究所客員研究員を経て、現職。専門はロシアの軍事・安全保障。

ウクライナ戦争は東アジアにとっての予行演習か

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