離乳食期ならではの、食の悩みを抱えた親子が次々と訪れる、小児科「かるがも藤沢クリニック」(神奈川県藤沢市)。
院長の江田明日香先生は「ごはん外来」を開設した大きな目的のひとつに、「子ども自身の食べるスキルをやしなうこと」を挙げています。
そのために、江田先生が提唱しているのが「手づかみ食べ」です。
クリニックの離乳食講座「ごはんクラス」で実践しているというこの食事方法はどのようなものなのでしょうか。「手づかみ食べ」を推奨する理由と上達のコツをうかがいました。
目からうろこのインタビュー、第2回です。(全4回。#1を読む)