
「受かって当然だろ」高校受験“合格した息子“に夫がかけた冷たい一言〈後編〉
2026.08.23
17歳の男の子を子育て中のママ(45歳)です。
息子は中学3年生のとき、高校受験を前に塾に通い始めました。レベルの高い高校を狙っているわけではありませんでしたが、これまで勉強が苦手だった息子は、塾に通って勉強し、偏差値を上げて、志望校に合格したいと考えたのです。私はその息子の頑張りを全力で応援したいと考えていました。
しかし夫は、息子の頑張りや私の思いを無視して「夏休みに家族旅行に行こう」などと言い出したのです。受験生なのに、夏休みに旅行なんて……
※本記事はママの実体験を取材し、プライバシーに配慮して構成したものです。
息子の頑張りが理解できない夫
夫は誰もが知る有名大学の出身で、現在は大手企業のエンジニアとして働いています。子どものころから勉強ができ、運動神経もよく、要領もいいタイプだったようで、「何かで苦労したことはない」とよく言っていました。
苦労を知らない夫には、息子の挑戦の大きさが見えていないのかもしれません。英語で20点台を取ることもあった息子が、自分で目標を決め、「A高校に行きたい」と言い出したのです。偏差値47という数字だけを見れば、高くはないのかもしれません。
でも息子にとっては、大きな背伸びであり、勇気のいる挑戦でした。息子は、どちらかといえば私に似て不器用なタイプです。夫にとっては「塾に行くほどではない」と思えるレベルの高校でも、息子にとっては、必死に頑張らなければ手が届かない高い目標でした。
私は親として、息子の努力を全力で応援したいと思っていたのです。
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