【液体ミルク】紙パック・スチール缶・パウチを開けたら即授乳! アタッチメントなど便利グッズ大紹介
液体ミルクをもっと知りたい #3 液体ミルク便利アイテム編
2023.10.05
液体ミルク専用便利グッズ
次は、缶タイプや紙パックタイプの液体ミルクと相性の良い、便利アイテムをご紹介。
哺乳瓶を忘れてしまったときや、哺乳瓶を洗えないときでも、これらのアイテムを持っていれば、どこでも授乳をすることができますよ。
リッチェル「缶ミルク乳首(細い缶用・太い缶用)」
リッチェルの「缶ミルク乳首(細い缶用・太い缶用)」は、缶タイプの液体ミルクに取り付けられるキャップ付きの乳首です。
煮沸・電子レンジ・薬液での消毒が可能で繰り返し使用できます。ジッパータイプのパッケージは持ち運び用のケースとして使えますよ。
リッチェル「紙パックミルク乳首」
こちらは紙パックタイプの液体ミルク用の乳首です。
紙パックのまま授乳できるうえ、乳首を入れる専用ケースも付属しているので、清潔な状態で持ち運びすることも。
また、液体ミルク以外に、紙パックタイプの赤ちゃん麦茶などにも使用できるので、ひとつ常備しておくとなにかと重宝しますよ。
チュチュ「紙パック用乳首」
こちらも赤ちゃん用の紙パック飲料に取り付けられる、紙パック用乳首です。
紙パックタイプであれば、液体ミルク以外にも、赤ちゃん麦茶などにも取り付けられます。付属の乳首は赤ちゃんの月齢に関係なく利用できるのが魅力。コンパクトなサイズで、持ち運び時の負担も軽く、災害時用として、液体ミルクと一緒に備蓄しておくのもおすすめです。
【使い方】
②取り付け時は、アダプターからノズルカバーを外した状態で、紙パックの起こした耳をアダプターの穴が空いている箇所に差し込みます。
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哺乳瓶が手元になくても専用のアタッチメントや液体ミルク用の乳首などを使用すれば、簡単に授乳できる液体ミルク。万が一、災害時などでライフラインが止まってしまっても、液体ミルクと専用のグッズをあらかじめ用意しておけば、安心して過ごすことができます。
普段使いにも、災害時用備蓄品としても。乳児を子育て中のご家庭は、長期保存ができる液体ミルクを常備しておくと、安心して毎日が過ごせるかと思います。調乳や授乳時には、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。
撮影・取材・文/秋音ゆう
液体ミルク連載は全3回。
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