新作の原画、愛用の道具、スケッチも展示!
おさいほう魔女のシルクと召使いねこコットンが活躍する「なんでも魔女商会」。ふたりの女の子が店長を勤める森のお菓子屋さんが舞台の「ルルとララ」。ハーブ魔女の遺産を相続した人間の女の子ジャレットが主人公の「魔法の庭ものがたり」。これらミリオンセラーのお話と絵の両方を手がけているのは、児童文学作家のあんびるやすこさん。作家生活30周年をむかえて、新作「ムーンヒルズ魔法宝石店」の刊行もはじまりました。
小学生の女の子から絶大な人気を集める作品の魅力は、「魔法」や 「ドレス」 「お菓子作り」「ハーブ」 「ジュエリー」 といったテーマで繰り広げられる、はなやかでかわいい物語の世界。そして、思いやりや頑張ることの大切さなど、大事なことが飾りたてることなく自然に語られ、登場人物とともに、読者自身も成長していけること。そんなたくさんの魅力あふれる作品たちは15年以上が経つ現在でも変わらず愛され続けています。
本展は、2020年春、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、残念ながら会期短縮となった「あんびるやすこ作品展」の再開催となる展覧会です。全シリーズの原画をはじめ、制作過程がうかがえるスケッチ、作家愛用の道具などを展示します。さらに、前回の展覧会では展示されなかった新作の原画も新たに加わります。
開催場所・観覧料
◆オンライン事前予約優先制ですが、当日券でのご入場も可能です。ただし、入場制限によりお待ちいただく場合があります。
◆開催場所
明石市立文化博物館 1階特別展示室及び2階ギャラリー
休館日:【開館時間】9時30分~18時30分(入館は18時まで)会期中無休
◆観覧料
当日券:大人 1,000円、大高生 700円、中学生以下無料
前売券:大人 800円、ペア 1,300円
※6月4日(土)~7月15日(金) 当館、山陽電車山陽明石駅・ご案内センター(明石)、あかし案内所にて販売
※20名以上の団体は2割引
※65歳以上の方、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳提示の方(スマートフォンアプリによる提示も含む、介護が必要な場合は介護者も)は半額
※シニアいきいきパスポート提示で無料
主催:明石市立文化博物館、神戸新聞社
後援:兵庫県、明石市教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、公益財団法人明石文化国際創生財団、一般財団法人兵庫県学校厚生会、サンテレビジョン、ラジオ関西、明石ケーブルテレビ
協力:岩崎書店、講談社、チャイルド本社、ひさかたチャイルド、ポプラ社、明石市立図書館、兵庫県立図書館
企画制作:オフィス渋谷
問い合わせ:明石市立文化博物館(電話:078-918-5400)
児童図書編集チーム
講談社 児童図書編集チームです。 子ども向けの絵本、童話から書籍まで、幅広い年齢層、多岐にわたる内容で、「おもしろくてタメになる」書籍を刊行中! Twitter :@Kodansha_jidou YA! EntertainmentのTwitter :@KODANSHA_YA_PR
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