発達障害の特性のある孫を育てる“祖父母”とは?【前編 行動・気持ち】〔言語聴覚士/社会福祉士〕が解説

#18 発達障害の特性のある子どもの「祖父母」への支援─前編~祖父母の気持ち~

言語聴覚士・社会福祉士:原 哲也

写真:アフロ
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発達障害や発達特性のあるお子さんと保護者の方の関わりについて、言語聴覚士・社会福祉士であり、一般社団法人WAKUWAKU PROJECT JAPAN代表として、発達障害のお子さんの療育とご家族の支援に長く携わってこられた原哲也先生が解説します。

今回は、発達障害の特性のある子どもを孫に持つ「祖父母」について。

記事の最後には、原哲也先生へのご相談募集のお知らせもあります。最後までご覧ください。

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発達障害の特性のある孫を持つ「祖父母」の気持ち

今回と次回は、発達障害の特性のある子どもの「祖父母」へのサポートについて皆さんと一緒に考えていきます。

今回はまず、発達障害の特性のある子どもを孫に持つ、祖父母の行動や気持ちについて考えていきましょう。

「孫と祖父母」はお互いよい影響をもたらす関係

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