忙しい朝も失敗知らず! 簡単&かわいい「ハロウィン弁当」おかず5選

失敗知らず! ジャック・オー・ランタンやおばけモチーフのデコおかず (2/2) 1ページ目に戻る

料理研究家・食育インストラクター:濱田 恵理

3.ホウキちくわ

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ホウキの柄は茶色のごぼうを用いることで、リアル感がアップ!焼きのりはマヨネーズを接着剤代わりに使って巻き付けると、取れにくくなりますよ。

【材料】(1人分)
・ちくわ 1/3本
・ごぼう 3~4cm
・焼きのり、マヨネーズ 各適量

【作り方】

①ごぼう3~4cmは皮を適度にこそげ落とし、太ければ縦に半分または1/4に切り、使用する1本を水に5分ほど浸す。その後、さっと茹でてキッチンペーパーで水けを取る。

②ちくわ1/3本は8~10ヵ所ほどを目安にキッチンバサミで切り込みを入れる。

③②のちくわに①のごぼうを挿す。細く切った焼きのり適量にマヨネーズ適量を薄く塗り、ごぼうを挿したちくわに巻き付けたら完成。

4.おばけかぼちゃ餃子

餃子の皮で作るおばけ餃子です。餃子といっても具は簡単にできるかぼちゃやツナなど。餃子の皮に切り込みを入れてひだを作れば飛んでいるようなおばけができますよ!

【材料】(1人分)
・餃子の皮 2枚
・冷凍かぼちゃ 1個(30~40g)
・かに風味かまぼこ(口の形に切ったもの) 1個
・ツナ 小さじ1
・ホールコーン 適量
・クリームチーズ 適量
・マヨネーズ 小さじ1
・塩 少々
・黒ごま 2粒

【作り方】

①耐熱ボウルに冷凍かぼちゃ1個(30~40g)を入れて、キッチンラップをふんわりとかけ、600Wの電子レンジで1分~1分30秒加熱する。粗熱が取れたら、皮を取り、ツナ小さじ1、ホールコーン適量、マヨネーズ小さじ1、塩少々を入れてよく混ぜる。

②餃子の皮1枚に①の具材とクリームチーズ適量を置き、餃子の皮の縁に水(分量外)を少量つけてから、もう1枚の餃子の皮を重ねて、下の皮とくっつくように縁を指で押さえる。

③キッチンバサミで2の餃子の皮の縁を均等に切って、ひだを作る。オーブントースターの天板にクッキングシートを敷き、ひだを作った餃子を7分ほど焼く。焼けた餃子に黒ごま2粒とかに風味かまぼこ1個で目と口を付けたら完成。

5.おばけポテト

輪切りのじゃがいもをおばけの抜き型で抜いて、揚げ焼きするだけのおばけポテト! ポテトはかつお節を青のりに変更してもおいしいですよ。

【材料】(1人分)
・じゃがいも 1cm厚さの輪切り1枚
・かつお節 適量
・塩 少々
・サラダ油 適量

①じゃがいも1cm厚さの輪切り1枚はキッチンペーパーで水けを取り、おばけ型の抜き型で型を抜く。

②①をストローで穴を開け、目と口を作る。

③鍋にサラダ油適量を入れて熱し、②のじゃがいもを弱火で揚げ焼きにする。皿にかつお節適量と塩少々を入れて混ぜておき、揚げ焼きにしたじゃがいもを両面まぶしたら完成。

お弁当に詰めてみよう!

おかずができたらお弁当箱に詰めて、ハロウィン弁当の出来上がり!

どのおかずも作り方が簡単! お子さんと一緒に作ってみてくださいね。

撮影・レシピ・文/濱田恵理

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はまだ えり

濱田 恵理

料理研究家・食育インストラクター

料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。

料理研究家・食育インストラクター・ライター・フードスタイリスト。出版社での女性誌編集部や編集プロダクションでの勤務を経て独立。その後はさまざまな雑誌や書籍、ウェブ媒体の編集・ライティングに携わる。ジャンルは主に食やインテリア、マネー、防災などの暮らしまわりやインタビューなど。料理&スタイリングを担当することも多い。料理、デパ地下やスーパーのパトロール、お取り寄せ、喫茶店巡りが好き。得意なのは“簡単で美味しい家庭料理”。