【下痢・嘔吐・発熱】子どもに「ウイルス感染」「胃腸炎」の可能性  受診の目安・治療法・家庭内感染を防ぐ方法 

消化器病、消化器内視鏡専門医・髙橋裕太先生に聞く「ウイルス性胃腸炎」 #1 ~基礎知識編~

消化器病専門医、消化器内視鏡専門医:髙橋 裕太

子どもがかかりやすい「ウイルス性胃腸炎」。家庭内感染を防ぐためには?  写真:years/イメージマート
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下痢や嘔吐、発熱などの症状を伴い「おなかの風邪」とも言われるウイルス性胃腸炎。

中でもノロウイルスは最も感染者数が多く、ロタウイルスは5歳までにほぼすべての子どもが感染すると言われています。

そこでウイルス性胃腸炎の基礎知識と、家庭内感染を防ぐための対策を、仙台市「仙台消化器・内視鏡内科クリニック」長町院 院長・髙橋裕太先生に伺いました。

(全2回の1回目)2回目を読む。※2回目は公開してからリンク有効)

ウイルス性胃腸炎 どんな種類がありますか?

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