【子連れサーカス】6歳娘が最後まで集中して鑑賞! 『さくらサーカス』家族のパフォーマンスにハラハラドキドキ 

スーパーキッズの活躍に釘付け サーカスの演目「大車輪」体験にもチャレンジ!

コクリコサポートエディターズ:垣内 千夏

8歳の息子と6歳の娘を育てる、広島県在住のエニママライター垣内千夏です。

私と息子と娘の3人で『さくらサーカス』を鑑賞しました。子どもたちにとっては、人生ではじめてのサーカスです。

『さくらサーカス』を鑑賞した感想や子どもたちのリアクション、魅力に感じたポイントをレポートします。

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2024年2月、親子で『さくらサーカス』の広島公演を観に行きました!

息子は8歳、娘は6歳になり、子連れでのお出かけが楽になってきた今日このごろ。とはいえ、子どもたちの集中力はまだまだ成長途中で、特に6歳娘の集中力は長く続きません。長時間のイベントでは「まだ終わらないの?」「あと何分?」と、途中で帰りたがります。

『さくらサーカス』の公演時間は、1時間30分~1時間45分(途中休憩を含む)。

娘にとっては長時間なため、今回も毎度おなじみのフレーズ「まだ終わらないの?」が発せられる覚悟で会場へと足を運んだのですが……なんと! 娘はいつものように早く帰りたがることなく、最後まで鑑賞できたんです。

今回は、娘も夢中になった『さくらサーカス』の魅力をお伝えします。

さくらサーカス
https://www.sakuracircus.co.jp/

『さくらサーカス』の魅力

サーカスをはじめて見る子どもたちは、大きなテントに入るのもはじめて。入り口のカーテンをくぐった瞬間、目の前に広がる別世界のような空間に、目をキラキラさせていました。

子どもたちの喜ぶリアクションが見られただけで、連れてきた甲斐があるなと感じました(まだ入場しただけです)。

カラフルな照明とミラーボールで、ワクワク気分が盛り上がります。

未来のスーパースターたちの演技

『さくらサーカス』は、大家族を中心としたサーカス団ということもあり、子どもの団員さんがいます。

息子と娘は、自分と同じ年齢くらいの男の子や女の子がステージ上で活躍していることに、とても驚いていました。

娘は「あの子は何歳くらいかな!?」と、自分との年齢差を気にしながら、子どもの団員さんばかりを目で追っていました。

子どもの団員さんが活躍する演目のひとつが、足芸パフォーマンス『イカリオス』です。アラン ダビッドお兄ちゃんの足の上で、弟のアラタくんが宙返りを繰り返します。クルクルクルクルと回り続けるアラタくんは小学生!

パフォーマンスは小学生とは思えないほどのスゴ技ですが、にっこりと笑った顔が可愛らしく、「小学生なのにえらいなぁ」と、子を持つ親としてはただただ感心するばかりでした。

娘は「学校も行って、サーカスの練習もして、すごいね!」とのこと(本当にそうなのよ)。

いくつもの国際大会で金賞を受賞しており、フジロックフェスティバルの前夜祭でも披露されたそうです。
足技を繰り広げる台はどんどん高くなり、落ちないかドキドキしました。

2本の杖の上で逆立ちをしておこなう『ハンドバランス』という演目は、ハラハラドキドキで手に汗を握ります。

このパフォーマンスを行っているデミトリーくんも、ティーンエイジャーです(15、16歳くらいかな)。

スゴすぎるバランス感覚。

逆立ちだけでもすごいのに、クライマックスは目隠しをし、炎の上でのパフォーマンスです。会場には緊張感が漂い、シーンとしていました。最後のポーズが決まった瞬間、拍手喝采! 息子も「あー! ドキドキしたー!」と、安堵の表情を浮かべていました。

写真撮影・動画撮影OK

『さくらサーカス』は、公演中の写真撮影・動画撮影がOKです(SNSへのアップもOK)。

目に焼きつけることが大切だと思う一方で、子どもたちの思い出として写真や動画に残せることは、親として嬉しいなと感じました。パフォーマンスだけでなく、夢中になっている子どもたちの横顔も撮影し、思い出をたくさん残せました!

ハラハラドキドキしすぎて、思わず立ち上がった息子。

公演途中で娘にスマホをわたし、撮影係をお願いしてみました。子ども目線で撮影した写真も面白いです。

演目の間に楽しませてくれるピエロ。 撮影:6歳娘
『空中ブランコ』がはじまる前。 撮影:6歳娘 

サーカスを体験できる

公演終了後は、テントの外で『大車輪』の体験ができました(1回500円)。

オープニングの演目だった『大車輪』。
実際に演目にチャレンジできる、貴重な体験。

高さもあり、見るからに怖そうなのですが、娘も息子も「やりたい!」と、はりきって参加しました。

本格的な体験ですが、団員さんが横についてサポートをしてくれるので安心です。体験を終えた娘は「さっきサーカスに出てる人と手をつないだよ!」と大興奮でした(イケメンだったんです)。

『大車輪』以外にも、ミニメリーゴーランドやトランポリンなどで遊べるミニ遊園地もあり、あれもやりたい! これもやりたい! と大騒ぎをしながら、帰路につきました。

アットホームな雰囲気のサーカスに大満足!

サーカスのスゴ技に魅せられた娘は、「バク転ができるようになりたい」という大きな夢ができました(現在、体操教室を探しています)。今回の鑑賞で、子どもたちの世界がまた少し広がったようです。

『さくらサーカス』は、比較的コンパクトな規模のため、会場内のどこの席でも迫力あるステージが楽しめました。スゴ技の連続にハラハラドキドキしますが、子どもたちが怖がるような演目はなかったため、お子さんのはじめてのサーカス鑑賞にもおすすめです。

年齢関係なく楽しめるのも、サーカスのいいところ。子どもたちだけでなく、大人の私も楽しかったです(親子三世代で鑑賞しているご家族も見かけました)。

お近くにサーカスが来た際には、ぜひ親子でおでかけしてみてください!

(公演のスケジュールなどくわしい情報はこちら さくらサーカス公式サイト

※記事内写真はすべて撮影:垣内千夏

かきうち ちなつ

垣内 千夏

Chinatsu Kakiuchi
AnyMaMa(エニママ)ライター

2歳差の兄妹(2016年、2018年生まれ)を育てる母。夫の転勤に同行して全国を転々としている転勤族。2人目の出産を機に、フリーランスライターとして活動開始。ライフスタイルやビジネスなど、さまざまなジャンルの記事制作を担当。 AnyMaMa:https://anymama.jp/ Twitter:https://twitter.com/AnyMaMaJP

2歳差の兄妹(2016年、2018年生まれ)を育てる母。夫の転勤に同行して全国を転々としている転勤族。2人目の出産を機に、フリーランスライターとして活動開始。ライフスタイルやビジネスなど、さまざまなジャンルの記事制作を担当。 AnyMaMa:https://anymama.jp/ Twitter:https://twitter.com/AnyMaMaJP

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コクリコサポートエディターズ(CSE)は、コクリコの第2編集部。コクリコと、ママの社会復帰を支援するサービス「AnyMaMa(エニママ)」が協力して立ち上げました。子育てをしながら、ほかのお仕事をしながら……など、さまざまな立場で、子どもとの毎日が楽しくなる記事を発信していきます。 AnyMaMa公式HP:https://anymama.jp/  X:https://twitter.com/AnyMaMaJP Instagram:https://www.instagram.com/anymama_official/

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