滞在6時間でも足りない「ユメノバ」まさに夢の乗りもの天国 元鉄子の母が子どもと訪問

赤ちゃんが喜ぶ木のおもちゃやボールプール、うっとりシルバニアファミリーの世界も【「ユメノバ」レポート後編】

北林 日菜

赤ちゃんも満足「おもちゃ王国あそぼっ!ランド」

たくさんの乗りものエリアを見てまわり、少し疲れが出てきた子どもたち。そんなタイミングでのぞいたのが、室内のキッズスペース的な「おもちゃ王国あそぼっ!ランド」です。

「木のおもちゃフェスティバル」として木のぬくもりあふれるおもちゃやブロック、木製トーマスなどがたくさんありました。

「木育」をテーマとしたおもちゃがたくさんあるスペースは、靴を脱いであがるスタイルなので、ハイハイ期の赤ちゃんでもリフレッシュできそう。木製トーマスで線路をつなげたり、シティブロックスやフレキシースティックなどのつみき的な要素のおもちゃで自由な遊びを楽しんだり、年齢問わず夢中になれます。

木育ひろば「木のボールプール」。真ん中に寝そべる娘、コロコロして気持ちよかったそうです。

奥には「シルバニアファミリー」で実際に遊べるエリアのほか、お買い物ごっこができるコーナーやフォトコーナー、中に入れるふわふわスライダーなどがあります。

シルバニアファミリーのお買い物体験。おままごととしてはクオリティが高くてびっくりしました。

我が子は対象年齢より少し上だったので、さらっと見た程度でしたが、とても楽しそうな施設でした。

おままごとエリアの隣には、シルバニアの衣装を着て写真を撮れるフォトブースもありました。フォトジェニックな空間で撮った写真は宝物になりそうです。

同じ茨城県の「こもれび森のイバライド」には屋外型テーマパークの「シルバニアパーク」があり、2回ほど行ったことがあるのですが、ユメノバは屋内で天気を選ばないのが嬉しいですね。

「赤い屋根の大きなお家」のなかには、ふわふわの滑り台などがあり、小さい子が安全に遊べます。

『シルバニアファミリーいつもそばにいるよ(講談社の創作絵本)』

お天気なら「宇宙船遊具」で体を動かそう 自然に親しめる点も素敵

ロケットを模した大型遊具。写真の右後方には芝生広場にロケットやレーシングカーなども置いてありました。

屋内施設が充実していることはここまでのレポートでお分かりいただけたと思いますが、実はユメノバには芝生広場があり、子ども向けの屋外遊具も充実しています。

宇宙船遊具は、小5の息子でも満足できました。この日はお天気もよかったため、お弁当持参で幼児や赤ちゃんと芝生で遊んでいる親子も見られました。

敷地内は自然豊かで、この日はちょうど咲き始めた紅白の梅がいい香りでした。バラ園もあり、季節ごとに楽しめそうです。

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