園児から高齢者まで作れる! 78歳の「ティッシュアート」に釘付けになる理由

ティッシュアートおじいちゃん・藤田孝士氏インタビュー#2~子どもとアート~

ライター:佐藤 美由紀

ティッシュアートの作品写真ギャラリー

こちらはメロンバージョン。中から飛び出すのは、楽しいキャンプの風景。最初に出てくるのは昼バージョン、地面と空を反転させると夜バージョンが登場し、キャンプファイアーを囲む人々の頭上には花火が上がる。  写真:佐藤美由紀
金魚の水槽を再現。ゆらゆら揺れる金魚の様子に魅了される。  写真:佐藤美由紀
ティッシュで作っているので色付けするまでの作品は当然真っ白(写真左)だ。  写真:佐藤美由紀
昔ながらの風景と手作り感ある作風がぴったりマッチ。  写真:佐藤美由紀
素朴な味わいの作品の数々。「動物なんかは、基本、ティッシュをくるくる丸めたのを組み合わせるだけなんで、子どもさんでも、簡単にできますよ」。  写真:佐藤美由紀
ワークショップで100人以上の子どもたちに教えた動物の貯金箱。新聞紙を丸めて紙の球を作ってビニール袋に入れ、その上からティッシュを貼り付けて。乾いたあとで新聞紙+ビニール袋を外せば、中が空洞になった動物の顔が出来上がる。  写真:佐藤美由紀
藤田さんのアトリエ兼ギャラリー「紙の城」にはティッシュアート作品がずらり。これまでに創作した作品は1000点以上。ここに収まりきらない分は倉庫に保管している。  写真:佐藤美由紀
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ふじた たかし

藤田 孝士

Takahi Fujita
ティッシュアート作家

1945年生まれ。広島県福山市在住の年金暮らし。70歳のとき、独学で始めたティッシュペーパーで作品を生み出すティッシュアートにハマり、これまでに創作した作品は1000点以上。動物や天守閣などを精巧に表現した作品はインスタグラムでも注目を集め、フォロワー数14万人(2023年9月現在)、再生回数が900万回を超える動画もある。 夢は世界中の人々、ことに子どもたちにティッシュアートを広めること。「難民など恵まれない環境の子どもたちが、このアートに触れることで、ひとときでも笑顔になれれば」と願っている。 Instagram @fujita__takashi

1945年生まれ。広島県福山市在住の年金暮らし。70歳のとき、独学で始めたティッシュペーパーで作品を生み出すティッシュアートにハマり、これまでに創作した作品は1000点以上。動物や天守閣などを精巧に表現した作品はインスタグラムでも注目を集め、フォロワー数14万人(2023年9月現在)、再生回数が900万回を超える動画もある。 夢は世界中の人々、ことに子どもたちにティッシュアートを広めること。「難民など恵まれない環境の子どもたちが、このアートに触れることで、ひとときでも笑顔になれれば」と願っている。 Instagram @fujita__takashi