トットちゃんこと黒柳徹子さんの戦争体験が絵本になりました!

絵本『トットちゃんの 15つぶの だいず』

【試し読み】絵本『トットちゃんと 15つぶの だいず』

ユニセフ親善大使として長年活動をしている黒柳徹子さん。ご自分の小学校時代を描いた『窓ぎわのトットちゃん』は、戦後日本の最大のベストセラーであり、2023年冬には初のアニメ映画となって全国公開されることで、また話題になっています。

そして、トットちゃんの本には書かれなかったエピソードがこの夏、絵本になりました。戦争が激しくなり、1日をたった15粒の大豆ですごさなくてはならなかった、せつないお話です。

平和を真剣に願う、黒柳徹子さんの原点ともなるお話です。ぜひ読んでみてください。
原案:黒柳徹子 文:柏葉幸子 絵:松本春野
(『トットちゃんの 15つぶの だいず』より)
(『トットちゃんの 15つぶの だいず』より)
(『トットちゃんの 15つぶの だいず』より)
(『トットちゃんの 15つぶの だいず』より)
(『トットちゃんの 15つぶの だいず』より)
(『トットちゃんの 15つぶの だいず』より)
(『トットちゃんの 15つぶの だいず』より)
(『トットちゃんの 15つぶの だいず』より)

平和のすばらしさを子どもたちと考える絵本

『トットちゃんの 15つぶの だいず』
原案:黒柳徹子
文:柏葉幸子
絵:松本春野

トットちゃんこと黒柳徹子さん

女優・ユニセフ親善大使。

東京・乃木坂に生まれる。父はヴァイオリニスト、NHK交響楽団のコンサートマスター。
トモエ学園から香蘭女学校を経て東京音楽大学声楽科を卒業しNHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第1号として活躍。その後、文学座研究所、ニューヨークのMARY TARCAI(メリー・ターサイ)演劇学校などで学ぶ。アメリカのテレビ番組、ジョニー・カーソンの『ザ・トゥナイト・ショー』など、多くのアメリカのテレビ番組に出演。また、タイム、ニューズウイーク、ニューヨーク・タイムス、ヘラルド・トリビューン、ピープルなどに日本の代表女性として紹介される。日本で初めてのトーク番組『徹子の部屋』は48年目をむかえる。著作『窓ぎわのトットちゃん』は800万部というベストセラーの日本記録を達成。アメリカ、イギリスなどの英語圏、ドイツ、ロシア、中国語圏、アラビア語圏など、35以上の言語に翻訳される。日本語版の印税で社会福祉法人トット基金を設立。プロの、ろう者の俳優の養成、演劇活動、手話教室などに力を注ぐ。ユニセフ(国連児童基金)親善大使としてアフリカ、アジアなどを訪問。メディアを通して、その現状報告と募金活動などに従事。日本ペンクラブ会員。ちひろ美術館(東京・安曇野)館長。東京フィルハーモニー交響楽団副理事長。日本パンダ保護協会名誉会長など。文化功労者。 写真/下村一喜

柏葉幸子さん

児童文学作家。

岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。大学在学中に講談社児童文学新人賞を受賞し、『霧のむこうのふしぎな町』でデビュー。ファンタジー作品を多く書き続けている。『牡丹さんの不思議な毎日』で産経児童出版文化賞大賞、『つづきの図書館』で小学館児童出版文化賞、『岬のマヨイガ』で野間児童文芸賞受賞、『帰命寺横丁の夏』英語版でバチェルダー賞受賞など受賞歴多数。

松本春野さん

絵本作家・イラストレーター。

東京都生まれ。多摩美術大学油画専攻卒業。『おばあさんのしんぶん』(原作/岩國哲人)でけんぶち絵本の里大賞アルパカ賞、『バスが来ましたよ』(文/由美村嬉々)で親子で読んでほしい絵本大賞2位など受賞歴多数。祖母は、『窓ぎわのトットちゃん』の挿絵のいわさきちひろさん。
くろやなぎ てつこ

黒柳 徹子

Tetsuko Kuroyanagi
女優・ユニセフ親善大使

東京・乃木坂に生まれる。父はヴァイオリニスト、NHK交響楽団のコンサートマスター。 トモエ学園から香蘭女学校を経て東京音楽大学声楽科を卒業しNHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第1号として活躍。その後、文学座研究所、ニューヨークのMARY TARCAI(メリー・ターサイ)演劇学校などで学ぶ。 アメリカのテレビ番組、ジョニー・カーソンの『ザ・トゥナイト・ショー』など、多くのアメリカのテレビ番組に出演。また、タイム、ニューズウイーク、ニューヨーク・タイムス、ヘラルド・トリビューン、ピープルなどに日本の代表女性として紹介される。日本で初めてのトーク番組『徹子の部屋』は49年目をむかえる。著作『窓ぎわのトットちゃん』は800万部というベストセラーの日本記録を達成。アメリカ、イギリスなどの英語圏、ドイツ、ロシア、中国語圏、アラビア語圏など、20以上の言語に翻訳される。日本語版の印税で社会福祉法人トット基金を設立。プロの、ろう者の俳優の養成、演劇活動、手話教室などに力を注ぐ。ユニセフ(国連児童基金)親善大使としてアフリカ、アジアなどを訪問。メディアを通して、その現状報告と募金活動などに従事。日本ペンクラブ会員。ちひろ美術館(東京・安曇野)館長。東京フィルハーモニー交響楽団副理事長。日本パンダ保護協会名誉会長など。文化功労者。   (写真/下村一喜)       

東京・乃木坂に生まれる。父はヴァイオリニスト、NHK交響楽団のコンサートマスター。 トモエ学園から香蘭女学校を経て東京音楽大学声楽科を卒業しNHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第1号として活躍。その後、文学座研究所、ニューヨークのMARY TARCAI(メリー・ターサイ)演劇学校などで学ぶ。 アメリカのテレビ番組、ジョニー・カーソンの『ザ・トゥナイト・ショー』など、多くのアメリカのテレビ番組に出演。また、タイム、ニューズウイーク、ニューヨーク・タイムス、ヘラルド・トリビューン、ピープルなどに日本の代表女性として紹介される。日本で初めてのトーク番組『徹子の部屋』は49年目をむかえる。著作『窓ぎわのトットちゃん』は800万部というベストセラーの日本記録を達成。アメリカ、イギリスなどの英語圏、ドイツ、ロシア、中国語圏、アラビア語圏など、20以上の言語に翻訳される。日本語版の印税で社会福祉法人トット基金を設立。プロの、ろう者の俳優の養成、演劇活動、手話教室などに力を注ぐ。ユニセフ(国連児童基金)親善大使としてアフリカ、アジアなどを訪問。メディアを通して、その現状報告と募金活動などに従事。日本ペンクラブ会員。ちひろ美術館(東京・安曇野)館長。東京フィルハーモニー交響楽団副理事長。日本パンダ保護協会名誉会長など。文化功労者。   (写真/下村一喜)       

かしわば さちこ

柏葉 幸子

Sachiko Kashiwaba
児童文学作家

児童文学作家。岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。大学在学中に講談社児童文学新人賞を受賞し、『霧のむこうのふしぎな町』でデビュー。ファンタジー作品を多く書き続けている。『牡丹さんの不思議な毎日』で産経児童出版文化賞大賞、『つづきの図書館』で小学館児童出版文化賞、『岬のマヨイガ』で野間児童文芸賞受賞、『帰命寺横丁の夏』英語版でバチェルダー賞受賞など受賞歴多数。

児童文学作家。岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。大学在学中に講談社児童文学新人賞を受賞し、『霧のむこうのふしぎな町』でデビュー。ファンタジー作品を多く書き続けている。『牡丹さんの不思議な毎日』で産経児童出版文化賞大賞、『つづきの図書館』で小学館児童出版文化賞、『岬のマヨイガ』で野間児童文芸賞受賞、『帰命寺横丁の夏』英語版でバチェルダー賞受賞など受賞歴多数。

まつもと はるの

松本 春野

Haruno Matsumoto
絵本作家・イラストレーター

絵本作家・イラストレーター。東京都生まれ。多摩美術大学油画専攻卒業。『おばあさんのしんぶん』(原作/岩國哲人)でけんぶち絵本の里大賞アルパカ賞、『バスが来ましたよ』(文/由美村嬉々)で親子で読んでほしい絵本大賞2位など受賞歴多数。祖母は、『窓ぎわのトットちゃん』の挿絵のいわさきちひろさん。

絵本作家・イラストレーター。東京都生まれ。多摩美術大学油画専攻卒業。『おばあさんのしんぶん』(原作/岩國哲人)でけんぶち絵本の里大賞アルパカ賞、『バスが来ましたよ』(文/由美村嬉々)で親子で読んでほしい絵本大賞2位など受賞歴多数。祖母は、『窓ぎわのトットちゃん』の挿絵のいわさきちひろさん。